※委員長：東京エレクトロン（株）社長�

プロダクトEHS�〈当社グループで�製造する装置に�

　　ついてのEHS活動〉�

顧客先作業EHS�〈お客様の拠点での�

EHS活動〉�

ファクトリー＆�オフィスEHS�

〈各地区でのEHS活動〉�

グローバルEHS会議�

TELグループのEHSの推進体制�

ISO14001認証取得事業所�

会社名��

東京エレクトロンAT／�東京エレクトロンFE�

��

東京エレクトロンAT����

東京エレクトロン九州����

東京エレクトロン　�デバイス��

事業所名��

相模事業所��

東北事業所��山梨事業所�（藤井／穂坂地区）�

宮城事業所��

佐賀事業所��熊本／合志／�大津事業所�

横浜事業所��

認証取得�年月日�

1997年�12月10日�

1998年�2月19日�

1998年�5月15日�

2005年�3月1日�

1998年�3月12日�

1998年�3月26日�

2004年�7月14日�

認証番号��1110-1997-AE-KOB-RvA��1118-1998-AE-KOB-RvA��1124-1998-AE-KOB-RvA Rev.1��01245-2005-AE-KOB-RvA��1119-1998-AE-KOB-RvA��1120-1998-AE-KOB-RvA Rev.1��EC04J0144

現場でのアセスメントの模様�

EHS活動のチェック体制�　EHSマネジメントシステムを強化するため、システム

や成果のチェック機能を担う監査のレベルアップを図っ

ています。監査は事業所内やグループ内で、あるいは第

三者により複合的に行われています。特に積極的に推進

しているのは、2002年度に開始した各事業所のEHS代

表者による相互監査、「TELインターナルアセスメント」

です。2004年度は、労働安全衛生と作業安全という従

来の項目に、「装置EHS Compliance」「装置EHSパフ

ォーマンス」「環境パフォ

ーマンス・遵法」の各項目

を追加しました。これによ

り個々の装置の環境・安全

性のチェックや事業所の環

境マネジメントを相互にチ

ェックできる体制を強化し

ました。�

�

環境リスクマネジメント�　製造系の各事業所では、ISO14001のマネジメントシ

ステムに基づきPLAN→DO→CHECK→ACTIONの

PDCAサイクルで改善活動を行い、環境への影響低減を

図っています。また、このシステムに基づき環境側面を抽

出してリスクを評価し、環境に対する影響の大きいもの

から対策を取っています。法規制に先駆けてリスクの削

減に取り組んでいる課題もあります。今後は京都議定書

に基づく地球温暖化防止への対応が最も重要な課題と

考えています。�

�法令の順守状況�　環境法令や排出基準などの法規制を確認し、一部では

自主基準を設けるなどして法規制順守に努めています。

2004年度は、環境関連の事故・違反・罰金・苦情、これら

にかかわる訴訟などはありませんでした。�

安全、健康、環境改善を推進するEHS活動�　安全、健康、そして地球環境を積極的、継続的に改善す

ることが重要との認識に基づき、グループ全体でEHS

（Environment, Health & Safety）活動を展開してい

ます。グループの経営理念でも「社員・顧客をはじめ我々

の事業に直接或いは間接に関わる全ての人々の、安全と

健康および地球環境への配慮を第一に考えて行動する。

このことが、我々の事業への信頼を確立し、長期的に会

社の利益増大につながると確信している。」と安全、健康、

環境の重要性をうたっています。�

�

EHSの推進体制�　製品のEHSを推進する「プロダクトEHS」、製品納品

時における設置作業などのEHSを推進する「顧客先作

業EHS」、工場やオフィスのEHSを推進する「ファクトリ

ー&オフィスEHS」の3つを柱に活動を展開しています。�

�

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�EHSマネジメントシステム�　製造系事業所ではISO14001の認証取得を推進して

います。2004年度は事務所系および製造系事業所で1

社ずつ同認証を取得しました。�

EHSマネジメント�

Environmental Report

東京エレクトロングループは、EHS活動をグローバルに展開しています。�

TOKYO ELECTRON　環境・社会報告書200512