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Microsoft®

Online Services

Solutions That Work the Way People Do

Microsoft® Online Services ライセンス

お客様向けガイド

お客様向け Microsoft Online Services ライセンスおよびプログラムガイド—2010 年 10 月 2

目次

はじめに ................................................................................................................................................. 3

Microsoft Online Services とは .............................................................................................................. 3

Online Services のライセンスと販売 ...................................................................................................... 4

Online Services ポートフォリオ ............................................................................................................... 6

プログラムのビジネスポリシー ............................................................................................................ 7

Microsoft Online Subscription Program ............................................................................................................. 7

顧客シナリオ ...................................................................................................................................................... 8

利用条件 ............................................................................................................................................................ 8

Enterprise Agreement ...................................................................................................................................... 11

顧客シナリオ .................................................................................................................................................... 11

利用条件 .......................................................................................................................................................... 12

Campus and School Agreement ....................................................................................................................... 14

利用条件 .......................................................................................................................................................... 15

Windows Azure Platform ................................................................................................................................. 17

ボリュームライセンスによる Online Services のアクティブ化 (有効化) ............................................. 20

Microsoft Online Subscription Program でのアクティブ化 .............................................................................. 20

Enterprise Agreement (EA) または Campus and School Agreement (CASA) でのアクティブ化 ............................ 20

付録 A – ライセンスの種類と Online Services のカテゴリ ................................................................... 22

付録 B – 参考資料 ............................................................................................................................... 24


はじめに

Microsoft Online Services ライセンスガイドへようこそ。

本ガイドでは、ビジネスへのクラウドコンピューティング導入を促進する Microsoft® Online Services についてご紹

介します。Online Services は、サブスクリプション契約によって Web 上でご利用いただけるサービスセットです。

リッチなデスクトップ PC を使用するお客様や Web ブラウザー経由でアプリケーションにアクセスするお客様向け

に、既存のマイクロソフトオンプレミスソリューションを補完するためのサービスをご提供します。Microsoft

Online Services はこれまでスタンドアロンサービスとして扱われ、マイクロソフトボリュームライセンスを通じて提

供されてきました。この度新たに Microsoft Online Subscription Program (MOSP) が追加され、Microsoft Online

Services の各サービスを Web を通じてサブスクリプションで提供できるようになりました。

マイクロソフトは、この包括的かつ強力なマイクロソフトクラウドサービスにより、お客様のニーズに適切な機能

を提供することをお約束します。このクラウドサービスを利用することで、お客様は場所や手段を問わず、日々

使用されているあらゆるマイクロソフトアプリケーションの機能にアクセスできるようになります。またサーバーソ

フトウェアやプラットフォーム全体との統合も維持され、クラウドとオンプレミスの両方で使用することができます。

マイクロソフトのクラウドサービスは、「ソフトウェアプラスサービス」と呼ばれるマイクロソフトの包括的な戦略コ

ンポーネントの 1 つとして提供されます。

ソフトウェアプラスサービスは、マイクロソフトのクラウドサービスをお客様の必要に応じて使用できるようにす

る、新たなサービス指向です。ソフトウェアプラスサービスでは、クラウド上のソフトウェアとオンプレミスのソフト

ウェアとが統合されます。これによりお客様は、優れたマイクロソフトのソフトウェアをニーズに応じて使用するこ

とが可能になります。

本ガイドでは、マイクロソフトの商用ソフトウェアサービスの 1 つである Online Services の購入方法、アクティブ

化、サポート内容について詳しく説明します。本ガイドは Microsoft® Online Services (OLS) を検討中または利用中

のお客様を対象に、Microsoft Online Subscription Program (MOSP)、Enterprise Agreement (EA)、Campus and

School Agreements (CASA) を通じた Microsoft Online Services の購入に必要なライセンスおよびビジネスポリシ

ーに対する理解を深めるためにご利用いただけます。

Microsoft Online Services とは

Microsoft Online Services は、ビジネスへのクラウドコンピューティング導入を促進するサブスクリプションベース

のサービスです。Online Services は、サブスクリプション契約によって Web 上で利用でき、リッチなデスクトップ PC

を使用するお客様や Web ブラウザー経由でアプリケーションにアクセスするお客様向けに、次のような既存のマ

イクロソフトオンプレミスソリューションを補完するためのサービスを提供します。

さまざまなサブスクリプション期間: 月単位、12 か月、3 年間などの期間でご利用いただけます。

IT 環境の外部化: ソフトウェアの重要部分は、お客様の IT 環境の外部に置かれます。

データセンターの利用: アプリケーションは、主にマイクロソフトのデータセンターでホストされます。

マイクロソフトによる管理: ソフトウェアの運用、管理、メンテナンスは、マイクロソフトまたはパートナーの

責任で行われます。

IT 管理の簡素化: 複雑な IT 管理を行うことなく、常に最新バージョンのソフトウェアの最新機能を活用でき

ます。

月額料金制の採用: サービスは月額料金制が採用され、サブスクリプション期間を通じて前払いまたは

年単位でのお支払いが可能です。


以下の表に、本ガイドで使用する略語とその説明を示します。

略語正式名称説明

MOSP Microsoft Online Subscription Program (マイクロソフトオンラインサブスクリプションプログラム)

クラウドソフトウェアである Online Services をサブスクリプション契約で利用するためのボリュームライセンスプログラムです。

MOSA Microsoft Online Subscription Agreement (マイクロソフトオンラインサブスクリプション契約)

MOSP でのサブスクリプション購入前に、オンライン上で行うライセンス契約です。

MOCP Microsoft Online Customer Portal (マイクロソフトオンラインカスタマーポータル)

Online Services の購入用ポータル (http://www.microsoft.com/japan/online) です。Microsoft Online Subscription Program (MOSP) を通じてサービスを購入したり、Microsoft Online Subscription Agreement (MOSA) へのサインアップを行います。

MOAC Microsoft Online Administrator Center (マイクロソフトオンライン管理センター)

技術管理者がパスワードの再設定やエンドユーザーアカウントの作成などのサービス管理を行うために使用する、BPOS オンラインプロビジョニングポータル/ツールです。

BPOS-S Business Productivity Online Standard Suite

マイクロソフトがホストする企業向けの 4 つのメッセージング/コラボレーションサービスを含むサブスクリプション型のスイートであり、パートナーを通じて販売されます。

VL ボリュームライセンス (Volume Licensing)

ソフトウェアやサービスのライセンスを、お客様のニーズに適した形で取得していただくための一連のプログラムおよびポリシーです。EA (Enterprise Agreement)、CASA (Campus and School Agreement)、MOSP (Microsoft Online Subscription Program) などのプログラムがあります。

POR 指名パートナー (Partner of Record)

MOSP または EA の下で購入する Microsoft Online Services のサブスクリプションごとに指定できます。指名したパートナーがお客様の発注業務を支援します。

Online Services のライセンスと販売

ソフトウェアの入手とは、一般的に PC にソフトウェアをインストールして必要な限り使い続けることと認識されま

す。マイクロソフトでは、これを永続的ライセンスの取得と表現します。永続的ライセンスの取得はソフトウェアの

入手方法として最も一般的ですが、近年ではクラウドコンピューティングによる取得も一般的になりつつあります。

クラウドコンピューティングはソフトウェアの入手方法に対するまったく新しい考え方です。

Microsoft Online Services を利用すると、新聞を購読する場合と似たサブスクリプションモデルを通じてソフトウェ

アのライセンスを取得することができます。たとえば、電子新聞を 1 年間購読すると、毎月購読料を支払うことに

なります。この支払いと引き換えに、購読期間中に新聞の記事を閲覧する権利が付与されます。購読期間の満

了時は、購読をさらに 1 年継続するか、そのまま終了するかを選択できます。購読を終了すると毎月の支払い

義務はなくなりますが、新聞記事を閲覧することはできなくなります。

http://www.microsoft.com/japan/online


永続的ライセンスもこれと同じです。ソフトウェアを入手するとは、ソフトウェアを所有することではなく、使用する

ための権利を取得することを意味します。このサブスクリプションモデルにはいくつか優れたメリットがあります。

まず、ソフトウェアはマイクロソフトのデータセンターで保持されるため、メンテナンスを行う必要がなくなります。

また、アップグレード時にライセンスの購入および配備を行う必要がありません。サブスクリプション期間中はユ

ーザーに代わってマイクロソフトがアップグレード管理を行います。

今日では、さまざまな規模のお客様がホスティングサービスを採用しています。中小企業のお客様は、オンプレ

ミスでは展開や管理に膨大なコストがかかる製品や機能を活用するためにホスティングサービスを利用してい

ます。一方、大企業のお客様は、総所有コスト (TCO) の削減や社内 IT リソースの重要プロジェクトへの投入を目

的としてホスティングサービスを利用しています。規模を問わずさまざまな企業のお客様が、サービス指向アー

キテクチャ (SOA)、仮想化によるオンデマンド配信、クラウドサービスといった新たなサービスアプローチに転換

しています。

Microsoft Online Services は、既存のマイクロソフトボリュームライセンスプログラムを通じてご利用いただけま

す。そのため、既にご契約中の同じ契約の下でマイクロソフトのソフトウェアとオンラインサービスの両方を利用

することが可能になります。本 Online Services ガイドに記載された説明や例は、Services Provider License

Agreement (SPLA) や独立系ソフトウェアベンダー (ISV) ロイヤリティプログラムなど、商用プログラム以外のプロ

グラムには適用されません。

対象プログラムは以下のとおりです。

プログラム説明

Microsoft Online Subscription Program

Microsoft Online Subscription Program (MOSP) は、サービスへの加入、アクティブ化、プロビジョニング、メンテナンスをシームレスかつ低コストでの実行することを目指す、ユーザー数 5 人以上の企業向けのサブスクリプション型マイクロソフトボリュームライセンスプログラムです。このプログラムでは、Business Productivity Online Standard Suite および Windows Azure Platform を利用できます。

メモ: EA および CASA を契約中のお客様は、BPOS-S をご希望の場合、担当のチャネルパートナーを通じて発注されることをお勧めします。

MOSP での Microsoft Online Services のライセンスの取得については、www.microsoft.com/japan/online を参照してください。

Enterprise Agreement (EA) デスクトップ PC 250 台以上の企業を対象とする上位のマイクロソフトボリュームライセンスプログラムです。

Campus and School Agreement (CASA)

5 つ以上のライセンスを購入予定の学校、大学などの認定教育機関 (研究施設を含む) を対象とするプログラムです。



Online Services ポートフォリオ

新しい Online Services

Microsoft Business Productivity Online Standard Suite (BPOS-S):

マイクロソフトがホスティングするメッセージングソリューションとコラボレーションソリューションのセットです。BPOS-S には次のサービスが含まれます。

Microsoft Exchange Online Standard Microsoft SharePoint® Online Standard Microsoft Office Live Meeting Standard Microsoft Office Communications Online Standard

これらのオンラインサービスは、高可用性、包括的なセキュリティ、容易な IT 管理を特色とし、ビジネスにおける効率的なコミュニケーションを実現します。 BPOS-S は、スイート全体またはコンポーネント単体でもご利用いただけます。

Windows Azure Platform: Windows Azure

SQL Azure

AppFabric

Microsoft Dynamics CRM Online 日常使用している効率性の高いビジネスアプリケーションとオンラインサービスのメリットとを組み合わせたいと考える企業向けの、高速かつ柔軟性のある使いやすい顧客管理ソリューションです。セールス、マーケティング、顧客サービス、分析、ワークフローに対応するソリューションが組み込まれており、これらを利用して重要なビジネス上の問題に対処することができます。Microsoft Dynamics CRM Online は最新の Microsoft Office プログラムと完全に統合しており、あらゆる情報や人々を結び付け、確かな情報に基づくビジネス上の意思決定を可能にします。

コミュニケーション/コラボレーションサービス

Microsoft Office Live Meeting プレゼンテーション、ミーティング、コラボレーションをオンラインで行うための空間を提供します。

Microsoft Office Communications Server (OCO) パブリック IM 接続 (PIC)

さまざまなパブリックインスタントメッセージング (IM) サービス間で利用可能なオンラインインターフェイスを提供します。

Microsoft Exchange Hosted Archive 電子メールなどのデータをバックアップやコンプライアンス目的で保管できます。

Microsoft Exchange Hosted Encryption

クラウド (ファイアウォールの外部) 上の電子メールなどのデータを自動的に暗号化/暗号化解除します。

Microsoft Forefront® Online Protection for Exchange

クラウド (ファイアウォールの外部) 上の電子メールなどのデータをフィルタリングし、ウイルスやスパムから保護します。

セキュリティサービス

Microsoft Forefront Security for SharePoint

Microsoft Office SharePoint Server 2007 および Windows SharePoint Services 3.0 環境をウイルス、ワーム、スパム、不適切なコンテンツから保護します。

Microsoft Forefront Protection 2010 for Exchange Server

メールサーバー (ファイアウォール内部) 上の電子メールなどのデータをフィルタリングし、ウイルスやスパムから保護します。また、エンジン、署名、スパムの一覧を継続的に更新します。

Microsoft Forefront Client Security 業務用のデスクトップ PC、ノート PC、サーバー OS を、悪質な統合ソフトウェア (マルウェア) から保護するほか、管理とコントロールを簡素化します。

Microsoft Forefront Server Security Management Console

社内の Antigen エージェントの管理、および Antigen エージェントへのインターフェイスの継続的な更新を可能にします。


Microsoft Forefront Security for Office Communications Server

IM ウイルスとマルウェアコンテンツをリアルタイムに遮断します。

Microsoft Forefront Threat Management Gateway Web protection service

包括的かつセキュアな Web ゲートウェイにより、Web の脅威から従業員を保護します。

参照サービス

Bing™ Maps 企業が顧客の Web サイト向けに、カスタムの地図/道順/ロケーションを提供できます。

プログラムのビジネスポリシー

Microsoft Online Subscription Program

Microsoft Online Subscription Program (MOSP) は、サービスへの加入、アクティブ化、プロビジョニング、メンテナ

ンスのシームレスかつ低コストでの実行を目標とする、ユーザー数 5 人以上の企業向けのサブスクリプション型

マイクロソフトボリュームライセンスプログラムです。現在このプログラムでは、Business Productivity Online

Standard Suite および Windows Azure Platform を利用できます。メモ: EA および CASA を契約中のお客様は、

BPOS-S をご希望の場合、担当のアカウントマネージャーを通じて発注されることをお勧めします。

本プログラムの特典は次のとおりです。

無料トライアル

— 30 日間無料トライアル (20 ユーザー)

メモ: EA および CASA を契約中のお客様も無料トライアルを利用できます。

容易な購入

— オンラインショッピングによる迅速な購入

— 最低 5 ユーザーからの購入

— クレジットカード決済および請求書の発行

— デジタル署名による、オンラインでの容易な契約手続

ユーザー/サービスの追加

— 企業の成長に応じて、サービス/ユーザー数を柔軟に追加

— 必要なサービスのライセンスのみを取得し、IT 投資を削減

ボリューム割引の適用

— 12 か月のサブスクリプション期間中の価格保証。容易なコスト予測

カスタマーエクスペリエンス

Online Services では、確認、試用、購入、アクティブ化、使用/管理、サポート、更新/解除といった、一連のカスタ

マーエクスペリエンスが提供されます。


顧客シナリオ

Microsoft Online Subscription Program の場合: ユーザー数 15 ～ 20 人のある小規模企業では、テクノロジイン

フラストラクチャへの投資を検討しています。しかしこの企業には、テクノロジの導入と管理を担当できる IT スタッ

フがいません。マイクロソフトの通信インフラストラクチャへの移行を検討していますが、高額な先行投資が必要

なため移行に踏み切れずにいます。また、数箇所に保管されているデータを集約し、アクセス許可に基づいてデ

ータの編集や共有を行えるようにしたいとも考えています。

同社はアドバイザーから、Microsoft Online Services Web サイト (www.microsoft.com/japan/online) で Business

Productivity Online Standard Suite を購入することを勧められました。同社が MOSP の下でサービスを利用すること

を決断した理由は次のとおりです。

定評あるマイクロソフトの強力な製品に基づくサービス

オンラインでの購入が可能

迅速な展開に最適

オンラインでの簡単な資産管理

手ごろな価格

EA または CASA に未加入

利用条件

Business Productivity Online Standard Suite (BPOS-S)

カスタマー

エクスペリエン

ス

利用条件 Microsoft Online Subscription Programでの BPOS-S

学習購入可能な地域ブラジル、チリ、コロンビア、コスタリカ、キプロス、チェコ共和国、ギリシャ、香港、ハンガリー、イスラエル、メキシコ、ペルー、ポーランド、プエルトリコ、ルーマニア、トリニダードトバゴ、オーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、インド、イタリア、日本、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、米国 (Telstra 経由でオーストラリア)、シンガポール、インド。

学習プログラムの仕組み

購入可能なサービス、通貨、および注文に適用される法的な取り決めは、Microsoft Online Customer Portal (MOCP) の初回ユーザー登録時に作成したユーザープロファイルの指定国に基づいて設定されます。BPOS-S (単体のコンポーネントも含む) は、データセンターの所在地もプロファイルの指定国に基づいて設定されます。

試用 30 日間の無料トライアル

一部のオンラインサービスを 30 日間無料でお試しいただけます。無料トライアルの詳細については、Microsoft Online Services の Web サイトをご覧ください。

重要: 無料トライアルをご利用いただけるのは、Business Productivity Online Standard Suite、Business Productivity Online Deskless Worker Suite のみです。ただし、スイートに含まれる単体コンポーネントの一部は、トライアルをご利用いただけない場合があります。トライアル版では、既定で 20 ユーザーライセンスが提供されます。

購入アドオンサービス

Microsoft Office SharePoint Online Extra Storage

購入利用可能なチャネルパートナー

Microsoft Online Services 認定アドバイザー



カスタマー


ス


購入コンポーネント Microsoft Exchange Online

Microsoft Office SharePoint Online

Microsoft Office Live Meeting

Microsoft Office Communications Online

購入ライセンス期間サブスクリプション期間は 12 か月です。

購入ライセンスの種類

ユーザーサブスクリプションライセンス (USL) — BPOS ライセンス製品およびそのコンポーネントは USL で提供されます。

購入 Microsoft Financing

ご利用いただけません。

購入注文 BPOS 全体またはコンポーネント単体でご注文いただけます。オンラインサービスの初回注文では、最低 5 ユーザーライセンスをご購入いただく必要があります (以降、同じサービスの追加注文では、最低数量はありません)。

購入注文用ポータルとオンライン契約

注文には、Microsoft Online Customer Portal (MOCP) (www.microsoft.com/japan/online) をご利用いただきます。オンライン注文プロセスで Microsoft Online Subscription Agreement にサインアップいただくことで、マイクロソフトとお客様に対して記載された利用条件への遵守義務が発生します。

購入価格設定サブスクリプション期間中、一定の価格が保証されます。更新時には最新の市場価格が適用されます。

支払い請求とお支払い BPOS およびそのコンポーネント:

サブスクリプション期間中、月単位でお支払いいただきます。

お支払いにはクレジットカード決済 (CC) をご利用いただけます。

Microsoft® Online Customer Portal (MOCP) で請求書オプションをご利用いただけるのは、米国は 500 ドル以上、その他の地域は 250 ドル以上 (日本では24,250円以上) の場合となります。

使用/管理使用権オンラインサービス使用権については、下記のリンクを参照してください。http://www.microsoft.com/licensing/onlineuserights

使用/管理資産管理 BPOS-S およびそのコンポーネント: MOCP からサブスクリプションの注文と管理を行うことができます。ユーザー管理は、Microsoft Online Administrator Center (MOAC) から行えます。

更新/解除契約の解除購入済みのすべてのサブスクリプション (BPOS-S とそのコンポーネントを含む):

初回サブスクリプション購入時から 1 か月以内であれば、いつでも契約を

解除できます。その場合、1 か月分の料金のみお支払いいただきます。

2 か月目から初回サブスクリプション終了時の間に、サービスを停止するこ

とは可能ですが、その場合、お客様にはサブスクリプション期間全体の料

金をお支払いいただく義務が生じます。

BPOS-S およびそのコンポーネント: 更新サブスクリプションの場合、いつでも契約を解除することができます。ただし、契約が解除されるのは 1 か月後となります。たとえば、更新サブスクリプションの開始日が 1 月 15 日である場合、お客様が 3 月 22 日に解除を申し出ると、サブスクリプション終了日は 4 月 14 日から 1 か月後の 5 月 14 日となります。


http://www.microsoft.com/licensing/onlineuserights


カスタマー


ス


更新/解除有効期限の通知サブスクリプションの有効期限切れ:

30 日の猶予期間中、お客様はすべてまたはほとんどの機能をご利用いた

だけます。たとえば BPOS-S の場合、新しいユーザーを追加することはでき

ませんが、その他のサービスは引き続きご利用いただけます。

猶予期間が終了すると、90 日の無効化期間に移行します。お客様はサー

ビスを利用することはできませんが、データの移行が可能です。この期間

中はデータが保持されます。

猶予期間中または無効化期間中も、サブスクリプションを更新できます。

プロビジョニング解除 — お客様のデータは削除されます。

支払いの不履行 (通常、クレジットカードでの決済が不可の場合):

この場合、45 日間の猶予期間が適用されます。

— 請求日から 26 日以内にお支払いいただきます。

— 26 日目までにお支払いがなかった場合、さらに 19 日の猶予期間が設

けられます。


ビスを利用することはできませんが、データの移行は可能です。この期間



更新/解除自動更新なしの場合

自動更新を選択されていないお客様を対象に、サブスクリプションの有効期限に関する通知が数回行われます。お客様はその時点でサブスクリプションを更新することができます。通知の際に自動更新を選択すると、サブスクリプション終了時点で自動的に更新されるようになります。自動更新を選択しない場合も、サブスクリプション終了後にカスタマーサポートに連絡し更新することができます。

更新/解除自動更新ありの場合

サブスクリプション期間の終了後、自動的に更新されます。

サポートサービスレベル契約 (SLA)

99.9% の SLA が保証されます。

サポートソフトウェアアシュアランス

MOSP で販売されるサービスには、ソフトウェアアシュアランス特典は適用されません。


Enterprise Agreement

Enterprise Agreement (EA) は、デスクトップ PC 250 台以上の企業を対象とする上位のマイクロソフトボリューム

ライセンスプログラムです。政府機関および公共機関のパートナーの皆様には、EA でのご契約をお勧めします。


EA による有利な価格設定でサービスの追加が可能

プラットフォームのコミットメントが不要 (追加製品)

Core Client Access License (CAL) または Enterprise CAL (ECAL) を所有している場合、BPOS コストをさらに

削減可能 (デバイス)

EA 契約の下でライセンス取得したすべてのソフトウェアおよびサービスの統合レポートを作成可能

EA および EAS で、Microsoft Financing オプションを利用可能


Online Services では、学習、試用、購入、アクティブ化、使用/管理、サポート、更新/解除といった、一連のカスタ


顧客シナリオ

Enterprise Agreement の場合: デスクトップ PC 500 台を運用するある企業は、全米各地に営業所を構え、海外

拠点を 3 か所保有しています。現在検討中のあるプロジェクトでは、世界中に分散している 150 人のユーザーに

Microsoft Exchange Online を使用してもらう必要があることがわかりました。このプロジェクトのビジネスニーズ

について、同社は信頼を寄せるパートナーに相談を持ちかけました。IT 予算の削減が続く昨今の経済事情によ

り、同社には尐ない費用で多くの成果を達成することが求められました。またコストの削減と同時に、IT リソース

を本来の業務に従事させるためのソリューションを検討すべきであることがわかりました。これらのニーズに最適

なソリューションが、Business Productivity Online Suite です。同社は以下の理由から、既に契約済みの EA を通じ

てこの BPOS サービスを活用することを決定しました。

既存の Enterprise Agreement による有利な価格設定を利用可能

個別の契約が不要

1 つのレポートで複数のソフトウェアライセンスとサービスを確認可能

通常の調達プロセスで購入が可能。Microsoft Financing オプションを利用可能


利用条件

カスタマー


ス

利用条件 Enterprise Agreement での BPOS-S



EA のお客様が BPOS を EA 割引価格で利用するには、Core CAL Suite または ECAL Suite ライセンス、および有効なマイクロソフトソフトウェアアシュアランスが必要です。Core CAL/ECAL をご購入の EA/EAS のお客様は、BPOS Suite またはそのコンポーネントの Step-up USL をご購入いただけます。


一部のオンラインサービスを 30 日間無料でお試しいただけます。無料トライアルの詳細については、Microsoft Online Services の Web サイトをご覧ください。無料トライアル版の 20 ユーザーライセンスを取得するには、トライアル契約にサインアップいただく必要があります。パートナー様は、無料トライアルの詳細について https://partner.microsoft.com/online/ でご確認いただくこともできます。



Microsoft Office SharePoint Online Extra Storage。


購入や更新の際には、担当のマイクロソフト認定エンタープライズソフトウェアアドバイザー (ESA) またはマイクロソフト認定ラージアカウントリセラー (LAR) にご連絡ください。





購入ライセンス期間 EA および EAS で購入可能なオンラインサービスのライセンス期間は、基となる既存の契約に準じます。EA および EAS の期間は 36 か月です。


Microsoft Financing をご利用いただけます。

購入注文 EA および EAS を通じて、BPOS Suite および Business Productivity Online Deskless Worker Suite とそのコンポーネントのライセンスを取得できます。BPOS Suite および BPOS Deskless Worker Suite を利用するには、Core CAL Suite または ECAL Suite 、および有効なマイクロソフトソフトウェアアシュアランスが必要です。

購入 Microsoft Online Customer Portal

EA のお客様は、Microsoft Online Customer Portal を通じて購入手続きを行うことができますが、担当の認定ラージアカウントリセラーまたはマイクロソフト認定エンタープライズソフトウェアアドバイザーを通じて購入することをお勧めします。

https://partner.microsoft.com/online/


カスタマー


ス

利用条件 Enterprise Agreement での BPOS-S

購入価格設定使用するライセンス数を問わず、お客様の既存の EA 価格に基づく価格設定が適用されます。

支払い請求とお支払い支払い/請求オプションは、既存の EA ポリシーに準拠します。

使用/管理資産管理既存の EA チャネル、ツール、プロセスを使用してライセンスをご購入いただけます。ソフトウェアライセンスの管理には、引き続きマイクロソフトボリュームライセンスサービスセンター (VLSC) (https://www.microsoft.com/licensing/servicecenter/) をご利用いただけます。

更新/解除契約の解除購入後 30 日以内であれば、サブスクリプションを解除することができます。


新規ご契約の場合は、サブスクリプションは自動更新されません。BPOS の継続利用を希望される場合は、BPOS サブスクリプションを適用する契約を指定する必要があります。


BPOS サブスクリプションでは既定で自動更新が有効に設定されています。この設定は無効にすることもできます。

サポートソフトウェアアシュアランス (SA)

EA で BPOS を購入するには、Core CAL Suite または ECAL Suite、および有効な SA が必要です。これにより、BPOS に EA 割引価格が適用されます。Exchange 2010 などの製品リリースについては、ソフトウェアのサブスクリプションにおける SA の概念は当てはまりません。つまり、サービスの価格に更新費用が含まれているため、お客様が別途購入される必要はありません。

https://www.microsoft.com/licensing/servicecenter/


Campus and School Agreement

Campus and School Agreement は、購入予定のライセンス数が 5 つ以上の学校、大学などの認定教育機関 (研

究施設を含む) を対象とするライセンスプログラムです。


既存の Campus and School Agreement を通じて有利な価格設定を利用可能

ユーザーベースのライセンスを使用する場合、教育機関全体でのコミットメントが不要

常勤者やデバイス数ではなく、実際のユーザー数から段階的にロールアウト可能

スイート全体またはコンポーネント単体で購入可能

Online Services ライセンス期間は、基となる CASA 契約 (1 年または 3 年) に準拠


Online Services では、学習、試用、購入、アクティブ化、使用/管理、サポート、更新/解除といった、一連のカスタ



利用条件

カスタマー


ス

利用条件 Campus and School Agreement (CASA) での BPOS-S



CASA のお客様は、Core CAL Suite または ECAL Suite を購入されなくても、BPOS のライセンスをご購入いただけます。既に CAL Suite をご購入の場合は、BPOS ライセンスを割引価格でご購入いただけます。


一部のオンラインサービスを 30 日間無料でお試しいただけます。無料トライアルの詳細については、Microsoft Online Services の Web サイトをご覧ください。無料トライアル版の 20 ユーザーライセンスを取得するには、トライアル契約にサインアップいただく必要があります。パートナー様は、無料トライアルの詳細について https://partner.microsoft.com/online/ でご確認いただくこともできます。



Microsoft Office SharePoint Online Extra Storage


認定アカデミックリセラーによる支援を受けられます。





購入ライセンス期間 CASA で購入可能なオンラインサービスのライセンス期間は、基となる既存の契約に準じます。Campus and School Agreement の契約期間は 12 か月または 36 か月です。


Microsoft Financing をご利用いただけます。

購入注文 CASA のお客様は、スイート全体またはコンポーネント単体でライセンスをご購入いただけます。フルバージョン (CAL 不要) をご利用いただけます。初回注文または追加注文にかかわらず、ご購入いただく製品に最低数量はありません。

BPOS および BPOS Deskless Worker Suite またはそのコンポーネントに関して、教育機関全体でのコミットメントは不要です。

期間中にユーザーを追加する場合は、該当数の USL をご購入いただく必要があります。

ユーザーベースのライセンスのみとなります。常勤者数や PC 台数ではなく、実際のユーザー数に基づいてライセンスを取得する必要があります。

http://www.microsoft.com/japan/online/

https://partner.microsoft.com/online/


カスタマー


ス

利用条件 Campus and School Agreement (CASA) での BPOS-S

購入 MOCP ご購入いただけません。チャネルパートナーを通じてご利用いただけます。

購入価格設定 CASA のお客様は、教育機関向けの特別価格でご購入いただけます。実際の価格はリセラーによって設定されます。

支払い請求とお支払い CASA サブスクリプションの支払い方法は、アカデミックリセラーによって設定されます。

使用/管理資産管理認定アカデミックリセラーの既存のチャネル、ツール、プロセスを使用してライセンスをご購入いただけます。

更新/解除契約の解除購入後 30 日以内であれば、サブスクリプションを解除することができます。


新規ご契約の場合は、サブスクリプションは自動更新されません。BPOS の継続利用を希望される場合は、BPOS サブスクリプションを適用する契約を指定する必要があります。


BPOS サブスクリプションでは既定で自動更新が有効に設定されています。この設定は無効にすることもできます。

サポート SLA 99.9% の SLA が保証されます。

サポートソフトウェアアシュアランス

CASA で BPOS を購入するには、Core CAL Suite または ECAL Suite、および有

効な SA が必要です。これにより、BPOS に CASA 割引価格が適用されます。

Exchange 2010 などの製品リリースについては、ソフトウェアのサブスクリプ

ションにおける SA の概念は当てはまりません。つまり、サービスの価格に更新費用が含まれているため、お客様が別途購入される必要はありません。


Windows Azure Platform

Windows Azure は、マイクロソフトのデータセンターを利用してインターネットアプリケーションや Web サービス

を展開するためのクラウドプラットフォームです。Microsoft Online Services ポートフォリオを構成するこのプラット

フォームには、Windows Azure (サービスとしての OS)、SQL Azure (クラウド上の完全なリレーショナルデータベー

ス)、そして AppFabric (アプリケーションの安全な接続とフェデレーションされたアクセス制御を提供する消費可能

な Web ベースサービス) が含まれます。Windows Azure では、固定のデータセンター費用を先払いする必要が

なく、プラットフォームの実際の使用量に対してのみ料金を支払います。つまり、使用量や収益性の増加に伴い

コストが増大するしくみになっています。プラットフォームが不要になった場合はコストの支払いを中止し、ライセ

ンス費用の出費やハードウェアの減価償却を防ぐことができます。


Online Services の利用条件では、学習、試用、購入、アクティブ化、使用/管理、サポート、更新/解除といった、

一連のカスタマーエクスペリエンスが提供されます。

カスタマー


ス

利用条件 Windows Azure Platform

学習購入可能な地域ブラジル、チリ、コロンビア、コスタリカ、キプロス、チェコ共和国、ギリシャ、香港、ハンガリー、イスラエル、メキシコ、ペルー、ポーランド、プエルトリコ、ルーマニア、トリニダードトバゴ、マレーシア、フィリピン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、インド、イタリア、日本、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、米国。


購入可能なサービス、通貨、データセンター、および注文に適用される法的な取り決めは、MOCP の初回ユーザー登録時に作成したユーザープロファイルの指定国に基づいて設定されます。


トライアルはありませんが、Windows Azure Platform を限定的に無料または低価格でお試しいただける導入特別プランを用意しています。


提供されません。


アドバイザーパートナーはありません。

購入コンポーネント Windows Azure

SQL Azure

Windows Azure Platform AppFabric

購入ライセンス期間 Windows Azure 従量課金制: サブスクリプション期間は 1 か月で、月ごとに自動更新されます。

Windows Azure 定額課金制: キャンペーン割引を 6 か月間ご利用いただけます。更新する場合、次の 6 か月に対しては通常価格が適用されます。

導入特別プラン: 無料でご利用いただける、開発者および新規のお客様向けのプランです。クラウドサービスを無料でお試しいただけます。

MSDN Premium プラン: 開発者向けのプランです。MSDN サブスクリプションを利用して、複数のクラウドプロジェクトの構築、展開、管理を行うことができます。

Development Accelerator プラン: 消費量の拡張 (拡大/縮小) に柔軟に対応できます。支払い金額が予測しやすく、割引価格が適用されます。

購入ライセンスの種類

定額課金制または従量課金制をご利用いただけます。


カスタマー


ス



ご利用いただけません。

購入注文 www.microsoft.com/japan/windowsazure/

購入注文用ポータルとオンライン契約

注文には Microsoft Online Customer Portal (MOCP) (www.microsoft.com/japan/online) をご利用いただきます。オンライン注文プロセスで Microsoft Online Subscription Agreement にサインアップいただくことで、マイクロソフトとお客様に対して記載された利用条件への遵守義務が発生します。

購入価格設定 Windows Azure 従量課金制: 価格保証はありません。価格の変更は事前に通知されます。

Windows Azure 定額課金制: 基本価格は保証されます。

支払い請求とお支払い Windows Azure 従量課金制: 使用料は 0 円からスタートするため、新規のお客様の支払い方法はクレジットカード決済のみとなります。月ごとのお支払いとなります。

Windows Azure 定額課金制: クレジットカード決済および請求書オプションをご利用いただけます。1 か月あたりの購入定額料金が米国で 500 ドル、その他の地域で 250 ドル以上 (日本では 24,250円) のお客様は、クレジットカードに加えて請求書によるお支払いも可能です。毎月の基本定額料金は前払いであり、超過分を月ごとに精算させていただきます。

使用/管理使用権オンラインサービス使用権については、下記のリンクを参照してください。http://www.microsoft.com/licensing/onlineuserights

使用/管理資産管理 Microsoft Online Customer Portal (MOCP) で、サブスクリプションの注文と管理を行うことができます。

更新/解除契約の解除月額定額課金制サブスクリプションや従量課金制サブスクリプション、および期間の長さに関わらず、契約はいつでも解除できます。

定額課金制のすべてのサブスクリプションおよび Windows Azure 定額課金制サブスクリプション:

初回サブスクリプション購入時から 1 か月以内であれば、いつでも契約を

解除できます。その場合、1 か月分の料金のみお支払いいただきます。

2 か月目から初回サブスクリプション終了時の間に、サービスを停止するこ

とは可能ですが、その場合、お客様にはサブスクリプション期間全体の料

金をお支払いいただく義務が生じます。

http://www.microsoft.com/japan/windowsazure/


http://www.microsoft.com/licensing/onlineuserights


カスタマー


ス


更新/解除有効期限の通知サブスクリプションの有効期限切れ:

30 日の猶予期間中、お客様はすべてまたはほとんどの機能をご利用いた

だけます。猶予期間が終了すると、90 日の無効化期間に移行します。お客

様はサービスを利用することはできませんが、データの移行は可能です。

この期間中はデータが保持されます。

従量制サブスクリプションにもご加入の場合、サブスクリプション関連のデ

ータは削除されますが、従量制サブスクリプション関連のデータは削除され

ません。

猶予期間中または無効化期間中も、サブスクリプションを更新できます。

無効化期間が終了すると、プロビジョニング解除が実行されます。プロビジョニング解除が開始されると、ユーザーおよび企業からのアクセスが無効となり、データが直ちに削除されます。

支払いの不履行 (通常、クレジットカードでの決済が不可の場合):

この場合、45 日間の猶予期間が適用されます。

— 請求日から 26 日以内にお支払いいただきます。

— 26 日目までにお支払いがなかった場合、さらに 19 日の猶予期間が設

けられます。


ビスを利用することはできませんが、データの移行は可能です。この期間




自動更新を選択されていないお客様を対象に、サブスクリプションの有効期限に関する通知が数回行われます。お客様はその時点でサブスクリプションを更新することができます。通知の際に自動更新を選択すると、サブスクリプション終了時点で自動的に更新されるようになります。自動更新を選択しない場合も、サブスクリプション終了後にカスタマーサポートに連絡し更新することができます。


サブスクリプション期間の終了後、自動的に更新されます。


ボリュームライセンスによる Online Services のアクティブ化 (有効化)

Online Services と標準のマイクロソフト製品との大きな違いは、Online Services が外部のサービスプロバイダー

から提供されるものであり、使用するには “アクティブ化” (有効化) を行う必要があるという点です。

Microsoft Online Subscription Program でのアクティブ化

Microsoft Online Customer Portal (MOCP) を通じて、お客様ご自身にアクティブ化を行っていただきます。

サービスがアクティブ化されると、お客様に確認の通知が送付されます。

お客様は Microsoft Online Administration Center (MOAC) を通じて BPOS-S サービスを管理します。

Enterprise Agreement (EA) または Campus and School Agreement (CASA) でのアクティブ

化

ご署名いただいたチャネルプライスシート (CPS) が、地域オペレーションセンター (ROC) にて処理され

ます。

処理が終わると、Microsoft Online Customer Portal (MOCP) からお客様にアクティブ化の通知が送付さ

れます。

— アクティブ化の通知メールは、お客様の Online Services 管理者メールアドレス (EA で登録したアド

レス) に送信されます。

— トライアルを実施する場合は、移行の問題を回避するために、個人で取得した Windows Live ID で

はなくこの管理者用 Windows Live ID をご使用ください。

アクティブ化の通知メールを受信後、Windows Live ID を使用してアクティブ化を行います。

— Live ID は、アクティブ化の通知メールを受信したメールアドレス (Online Services 管理者のアドレ

ス) のものである必要があります。

受注処理完了後、アクティブ化の通知メールが届くまでには 48 時間かかる場合があります。アクティブ

化の通知メールが届かない場合は、お客様またはパートナー様から ROC にお問い合わせいただくか、

電子メール ([email protected]) で直接ご連絡ください。

アクティブ化を行った後は、直ちにサービスの使用を開始できます。

公共機関

CASA のお客様には基本的に EA のお客様と同じビジネスルールが適用されますが、以下の例外があります。

CASA のお客様は、Business Productivity Online Deskless Worker スイート全体のほか、単体のコンポー

ネント (例: SharePoint Deskless Worker) のライセンスを購入可能です。

CASA のお客様は、Business Productivity Online Standard スイート全体のほか、単体のコンポーネント

(例: Exchange Online) のライセンスを購入可能です。

CASA のお客様は、Business Productivity Online スイート全体のほか、既存のコンポーネント CAL、Core

CAL、または ECAL を必要としない単体のコンポーネントのライセンスを購入可能です。

BPOS および Business Productivity Online Deskless Worker サブスクリプションは、CASA におけるソフトウ

ェアおよび CAL ライセンスの常勤ユーザー数ではなく、常勤/非常勤を問わない実際のユーザー数に一

致している必要があります。

mailto:[email protected]


Enterprise Subscription Agreement (EAS) ライセンス: Business Productivity Online Standard Suite および

Business Productivity Online Deskless Worker Suite のライセンスは、EAS を通じて購入することも可能で

す。スイートのライセンスを購入する場合、EAS と EA との大きなビジネスポリシー上の違いは、EAS では

年単位でライセンス数を調節できる点にあります。たとえば、EAS ではライセンス数を契約満了日ごとに

増減できます。EA では、契約満了日にライセンス数を減らすことはできません。

Campus and School Agreement: CASA をご契約のお客様は、Business Productivity Online Standard Suite

および Business Productivity Online Deskless Worker Suite ライセンスを既存のボリュームライセンスプ

ログラムを通じて購入することをお勧めします。CASA のお客様には、EA のお客様と同じビジネスルー

ル (上記) が適用されます。

BPOS および Business Productivity Online Deskless Worker サブスクリプションは、CASA におけるソフトウ

ェアおよび CAL のライセンスの常勤ユーザー数ではなく、常勤/非常勤を問わない実際のユーザー数に

一致している必要があります。

注意事項:

アクティブ化/有効化の手順は、サービスによって異なる場合があります。

一部の Online Services (Business Productivity Online Standard Suite、Windows Azure 等) では自動アク

ティブ化機能がサポートされており、その場合、手動での作業はほとんど必要なく、簡単にオンラインサ

ービスをアクティブ化できます。

詳細については、マイクロソフトのリセラー/チャネルパートナー、またはマイクロソフトサポートセンター

([email protected]) までお問い合わせください。

有効化手順書:

一部の Online Services ではアクティブ化/有効化を行う際の手順書が公開されています。必要に応じてご参照く

ださい。

Business Productivity Online Standard Suite: http://www.microsoft.com/japan/online/buy/steps.mspx

Windows Azure: http://www.microsoft.com/japan/windowsazure/howtobuy/

Exchange Hosted Services(Forefront Online Protection for Exchange/Exchange Hosted Archive): http://www.microsoft.com/online/ja-jp/exchange-hosted-services/activation.mspx

Exchange Hosted Archive (Exchange Online と使う場合):

http://www.microsoft.com/online/ja-jp/exchange-online/eha-activation.mspx

Office Live Meeting: http://www.microsoft.com/online/ja-jp/office-live-meeting/activation.mspx


http://www.microsoft.com/japan/online/buy/steps.mspx

http://www.microsoft.com/japan/windowsazure/howtobuy/

http://www.microsoft.com/online/ja-jp/exchange-hosted-services/activation.mspx

http://www.microsoft.com/online/ja-jp/exchange-online/eha-activation.mspx

http://www.microsoft.com/online/ja-jp/office-live-meeting/activation.mspx


付録 A – ライセンスの種類と Online Services のカテゴリ

Microsoft Online Services のライセンスには、次の 4 つの種類があります。

サービスサブスクリプションライセンス (SSL)

通常、オンラインサービスの機能を組織全体で利用するには、SSL が必要です。

アドオンサブスクリプションライセンス (Add-on SL)

オンラインサービスの機能を組織全体で拡張、つまり “アドオン” として利用するには、Add-on

SL が必要です。

ユーザーサブスクリプションライセンス (USL)

通常、オンラインサービスの機能を特定のユーザーが利用できるようにするには、USL が必要

です。

DSL

デバイスサブスクリプションライセンス (DSL)

通常、オンラインサービスの機能を特定のデバイスで利用できるようにするには、DSL が必要で

す。

各オンラインサービスの該当するサービスカテゴリに応じて、この 4 種類のライセンスから必要なものが組み合

わせられます。各オンラインサービスで、すべての種類のライセンスが必要なわけではありません。

Microsoft Online Services には通常、以下の 4 つのカテゴリがあります。

1. 組織ベースのオンラインサービス

オンラインサービスを組織全体で利用するためには、SSL が必要です。

組織全体にオンラインサービスの機能を拡張するには、Add-on SL が必要な

場合があります。

例: Microsoft Learning Solutions Technical E-Learning Course Collection

毎月一定数のコースを組織で利用する場合には、SSL が必要です。

2. 組織およびユーザーベースのオンラインサービス

オンラインサービスを組織全体で利用するためには、SSL が必要です。

オンラインサービスを使用する社内の各ユーザーに、USL が必要です。

組織全体のすべてのユーザーにオンラインサービスの機能を拡張するに

は、Add-on SL が必要な場合があります。

例: Microsoft Bing Maps® オンラインマッププラットフォーム

オンラインサービスに接続するためには、SSL が必要です。

オンラインサービスを通じて位置データの取得や処理を行う社内の各ユー

ザーに、USL が必要です。

Add-on SL を使用すると、月間のトランザクション数に基づいて、匿名ユーザー

(認証なし) がオンラインサービスを通じて位置データを取得し処理できます。

3. ユーザーベースのオンラインサービス

組織を対象とするライセンス供与には SSL は不要です。オンラインサービス

を利用する各ユーザーのライセンスのみを取得します。

オンラインサービスを使用する社内の各ユーザーに、USL が必要です。

SSL

Add-on

SL

USL


組織全体のすべてのユーザーにオンラインサービスの機能を拡張するに

は、Add-on SL が必要な場合があります。

例: Microsoft Exchange Hosted Filtering

オンラインサービスで電子メールを利用する各ユーザーに、USL が必要で

す。

4. デバイスベースのサービス

組織を対象とするライセンス供与には SSL は不要です。このサービスを利用

する各デバイスのライセンスのみを取得します。

このサービスを使用する社内の各デバイスに、DSL が必要です。

組織全体のすべてのユーザーにサービスの機能を拡張するには、Add-on SL

が必要な場合があります。

例: Forefront Security for Exchange Server

このサービスの電子メールにアクセスする各デバイスに、DSL が必要です。

オンラインサービスによって外部ユーザーから接続される各サーバーには、

Forefront Security for Exchange Server External Connector Add-on SL が必要

です。


付録 B – 参考資料

マイクロソフトボリュームライセンス: http://www.microsoft.com/japan/licensing/

マイクロソフトサポートセンター: [email protected]

マイクロソフトボリュームライセンスサービスセンター(VLSC): https://licensing.microsoft.com/

Windows Live ID (従来の Passport ID) の登録: http://get.live.com/getlive/overview/

Online Services ガイド: http://www.microsoft.com/japan/licensing/about-licensing/volume-licensing-

briefs.aspx

© 2010 Microsoft Corporation. All rights reserved. このドキュメントに記載された内容は情報の提供のみを目的としています。明示または黙示に関わらず、この要約に関してマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとし

ます。

マイクロソフトはこのドキュメントを情報提供およびマーケティングの目的でのみ提供します。マイクロソフトボリュームライセンスプログラムにおけるお客様の権利と義務に

ついて完全に理解するには、該当する契約書をご覧ください。マイクロソフトのソフトウェアは、販売ではなく使用許諾されます。マイクロソフトのソフトウェアおよびサービス

の使用効果は、お客様によって異なる場合があります。このドキュメントと契約書の相違点についてご質問がある場合は、担当のリセラーまたはマイクロソフトアカウントマ

ネージャーにお問い合わせください。本ガイドの内容は変更される場合があります。本ガイドの最新版を入手するには、マイクロソフトアカウントマネージャーまたはラージ

アカウントリセラーにご連絡ください。リセラーから間接的に購入されるライセンスの最終価格および支払い条件については、マイクロソフトは決定する立場にありません。

0610

http://www.microsoft.com/japan/licensing/


https://licensing.microsoft.com/

http://get.live.com/getlive/overview/

http://www.microsoft.com/japan/licensing/about-licensing/volume-licensing-briefs.aspx

http://www.microsoft.com/japan/licensing/about-licensing/volume-licensing-briefs.aspx

microsoft online services...

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