三菱電機 mitsubishi electric - お客さまへ...三菱led器具内専用部品 保管用...

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三菱 LED 器具内専用部品 保管用 この説明書は、 再生紙を使用 しています。 形名 E771Z298G01 E771Z298H20 このたびは三菱照明器具をお買上げいただき ありがとうございました。 電源キット EL-U4011C AHJ (初期照度補正) AHN (固定出力形) EL-U4012C AHJ (初期照度補正) AHN (固定出力形) EL-U2001C AHJ (初期照度補正) 初期照度補正はランプ寿命末期まで、常に 定格ランプ出力の約 76%の光束を維持する様 設計されています。 ソケットキット 形名 EL-US0001 EL-US0011 EL-US0021 EL-US0031 EL-US0041 EL-US0051 EL-US0002 EL-US0012 EL-US0022 EL-US0032 EL-US0042 EL-US0052 EL-US0062 - 1 - - 8 - 施工説明書 施工者さまへ ○施工の前に、この「施工説明書」を必ずお読みのうえ、正しく施工してください。 ○改造後の事故、不都合については、改造・使用者側の責任になります。 ○この製品は日本国内用ですので日本国外では使用できません。またアフターサービスもできません。 ○電源周波数 50Hz、60Hz 共用形ですから、日本全国どこでも使用できます。 ※リセット操作が正しく行われたら、電源ON の約 5 秒後に 調光点灯します。(器具は初期状態に戻ります) ランプ交換・器具の清掃 電源スイッチを切ってから行う(感電の原因) 警告 <器具のお手入れについて> 器具の汚れがひどいときは、柔らかい布を使用量の 目安まで水でうすめた台所用中性洗剤につけてよくし ぼってから拭きとり、さらに洗剤成分が残らないよう によくしぼった水拭き用の柔らかい布で仕上げてくだ さい。 台所用中性洗剤は、原液のまま使用しないとともに、 シンナー・ベンジン・みがき粉やたわし・熱湯・   アルカリ性洗剤・薬品などは使用しないでください。 <ランプのお手入れについて> ランプカバーはキズつきやすいのでメガネ拭き等 柔らかい布で拭いてください。 当社製ランプを使用してください。 適合ランプ LDL20S・LDL40S(別売) ※詳細は P.3 を参照ください。 初期照度補正形はランプの点灯時間に 応じて調光率を変化させ、一定の光束を 保つよう設計されています。 従ってランプ交換時はランプの点灯時間 を記憶した器具側のタイマーをリセットさせる必要があります。 清掃 ランプ交換 (タイマーリセット) 初期照度補正形のみ 煙が出たり、変な臭いがしたり、破損したなど異常を感じた場合はすぐに 電源スイッチを切る。 (火災・感電の原因)煙が出なくなるのを確認して、 工事店または下記の連絡先にご相談ください。 警告 本品 LED リニューアルキットの保証期間は、 商品お買上げ日より 1 年間です。 保証について 異常時の処置 ○ LED リニューアルキット取付の工事には電気工事士の資格が必要です。 ○ LED リニューアルキット取付工事の際には、必ず既設器具の適合診断を実施し、適合性を 確認してから施工してください。 ・照明器具には寿命があります。設置して 8 ~ 10 年経つと、外観に異常がなくても内部の劣化が進行してい ます。点検・交換をおすすめします。 ・周囲温度が高い場合は寿命が短くなります。 ・3 年に 1 回は工事店等の専門家による点検をお受けください。 ・点検せずに長期間使い続けると、まれに、発煙、発火、感電などに至る恐れがあります。 照明器具の寿命について 安全のために必ずお守りください お客さまへ ご使用前に、この「取扱説明書」を必ずお読みください。お読みになった後、 大切に保存し、必要なときにお役立てください。 器具の改造や指定部品以外の交換はしない。 必ず当社製ランプを使用する。 (火災・感電・落下の原因) 器具を布や紙などで覆わない。 (可燃物をかぶせて使うと火災の原因) 器具のすき間や放熱穴に金属類を差し込まない。 (火災・感電の原因) 誤った取扱いをしたときに、死亡や重傷などに 結びつく可能性があるもの お客さま自身で電気工事はしない。電気工事士の 資格が必要です。 (火災・感電の原因) 器具の直下や近くにストーブなどの熱器具を置か ない。 (過熱して火災の原因) 器具は指定の制御装置と組み合せて使う。 (過熱して火災の原因) 誤った取扱いをしたときに、傷害または家屋・ 家財などの損害に結びつくもの 光を直視しない。 (長時間直視すると目を痛める原因) 明るく安全にご使用いただくために半年に1回の 保守・点検を行う。 ・照明器具には寿命があります。設置して 8 ~ 10 年経つと、 外観に異常がなくても内部の劣化が進行しています。点検・ 交換をおすすめします。LED 光源は寿命が来ても、暗くな りますが点灯し続けます。点灯出来るからといって継続 して使用が可能というわけではありません。 ※使用条件は周囲温度30℃、1 日 10 時間点灯、年間 3000 時間点灯です。 ・周囲温度が高い場合・点灯時間が長い場合は寿命が 短くなります。 3 年に 1 回は工事店等の専門家による点検をお受けください。 ・点検せずに長期間使用し続けると、まれに、発煙・発火・ 感電などに至る恐れがあります。 節電その他の理由でランプを取り外して間引き  点灯しない。 器具の取扱い ・テレビ、ラジオなどの音響機器や、赤外線リモコン、ワイヤ レス機器などに、雑音や動作不良を起こす場合があります。 ・器具の近くでワイヤレスマイクを使用すると、雑音が 入り正常に作動しない場合があります。 ・LDL40/14W、LDL40/18W ランプは電源電圧 200V 以下で ご使用ください。242V でご使用の場合、高調波電流限度値 (JIS C 61000-3-2)を満足しません。(EL-U4012A AHJのみ) ・放送設備などの音声信号や映像信号は微弱なため、電源 線や安定器の配線からの雑音を受けることがあります。 <適合診断> ○安全チェックシート(別紙)にて、既存器具の状態を確認してください。 ○非常用器具ではないことを確認してください。非常用器具には使用できません。 交換・取付の際、部品の適合性、器具の性能を  満足させること。     (火災・感電・落下の原因) 取付の際は、電源ユニットのアースは確実に実施 し、電線を挟まない。      (火災・感電の原因) 取付、取外しやランプ交換時は電源を切る。 (感電の原因) 電源ユニットの取付は出っ張りのない平坦部に  ビスで固定する。       (火災・落下の原因) 電源ユニットを改造したり、電源のケースを開け たりしない。           (故障の原因) 誤った取扱いをしたときに、死亡や重傷などに 結びつく可能性があるもの 施工は電気工事士の有資格者が電気設備の技術  基準・内線規程に従い行う。 安全のために必ず守ること 図記号の意味は次のとおりです。 絶対に行わないで ください。 必ず指示に従い行 ってください。 ■誤った取扱いをしたときに生じる危険とその程度を、 の表示で区分して説明しています。 表示の意味は表中で説明しています。 引火する危険のある雰囲気で使わない。 (ガソリン・ 可燃性スプレー・シンナー・ラッカー・可燃性粉じんの  ある所で使わない) (火災の原因) <タイマーリセットについて (初期照度補正形のみ)> (1)器具1台のみリセットする場合 ①電源OFF 後、ランプを取外します。 ②ランプを取外した状態で 『電源ON(1秒間)→OFF(1秒間)』 を 3 回繰り返します。 ③新しいランプを取付け、電源を ON します。 (2)同一電源回路の器具と一斉に  リセットする場合 ①電源OFF後、全ての器具のランプ を新しいものに交換します。 ②ランプを装着した状態で『電源 ON(1秒間)→ OFF(1秒間)』 を6回繰り返します。 ③ 3 秒以内に電源をON します。 ・壁面や床面等への照射距離が近い時や照射面によっては 光ムラが気になる場合があります。ご了承ください。 ・LED 素子にはバラツキがあるため、器具内の個々 LED や同一形名の器具でも発光色、明るさが異なる場合が あります。ご了承ください。 お 願 い 点灯中及び消灯直後の器具には 触らない (高温のためやけどの原因)

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Page 1: 三菱電機 Mitsubishi Electric - お客さまへ...三菱LED器具内専用部品 保管用 この説明書は、 再生紙を使用 しています。形名 E771Z298G01 E771Z298H20

三菱LED器具内専用部品

保管用

この説明書は、再生紙を使用しています。

形名

E771Z298G01 E771Z298H20このたびは三菱照明器具をお買上げいただきありがとうございました。

電源キット EL-U4011C AHJ(初期照度補正) AHN(固定出力形)

EL-U4012C AHJ(初期照度補正) AHN(固定出力形)

EL-U2001C AHJ(初期照度補正)

初期照度補正はランプ寿命末期まで、常に定格ランプ出力の約76%の光束を維持する様設計されています。

ソケットキット 形名 EL-US0001 EL-US0011 EL-US0021EL-US0031 EL-US0041 EL-US0051EL-US0002 EL-US0012 EL-US0022EL-US0032 EL-US0042 EL-US0052EL-US0062

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施工説明書施工者さまへ ○施工の前に、この「施工説明書」を必ずお読みのうえ、正しく施工してください。

○改造後の事故、不都合については、改造・使用者側の責任になります。

○この製品は日本国内用ですので日本国外では使用できません。またアフターサービスもできません。○電源周波数 50Hz、60Hz 共用形ですから、日本全国どこでも使用できます。

※リセット操作が正しく行われたら、電源ONの約 5秒後に  調光点灯します。(器具は初期状態に戻ります)

ランプ交換・器具の清掃 電源スイッチを切ってから行う(感電の原因)警告

<器具のお手入れについて>器具の汚れがひどいときは、柔らかい布を使用量の 目安まで水でうすめた台所用中性洗剤につけてよくしぼってから拭きとり、さらに洗剤成分が残らないようによくしぼった水拭き用の柔らかい布で仕上げてください。台所用中性洗剤は、原液のまま使用しないとともに、シンナー・ベンジン・みがき粉やたわし・熱湯・  アルカリ性洗剤・薬品などは使用しないでください。<ランプのお手入れについて>ランプカバーはキズつきやすいのでメガネ拭き等 柔らかい布で拭いてください。

当社製ランプを使用してください。

適合ランプ LDL20S・LDL40S(別売) ※詳細は P.3 を参照ください。

初期照度補正形はランプの点灯時間に 応じて調光率を変化させ、一定の光束を 保つよう設計されています。 従ってランプ交換時はランプの点灯時間を記憶した器具側のタイマーをリセットさせる必要があります。

清掃

ランプ交換(タイマーリセット)初期照度補正形のみ

煙が出たり、変な臭いがしたり、破損したなど異常を感じた場合はすぐに電源スイッチを切る。(火災・感電の原因)煙が出なくなるのを確認して、工事店または下記の連絡先にご相談ください。

警告・ 本品 LEDリニューアルキットの保証期間は、商品お買上げ日より1年間です。

保証について 異常時の処置

○ LEDリニューアルキット取付の工事には電気工事士の資格が必要です。○ LEDリニューアルキット取付工事の際には、必ず既設器具の適合診断を実施し、適合性を  確認してから施工してください。

・照明器具には寿命があります。設置して8~10年経つと、外観に異常がなくても内部の劣化が進行してい ます。点検・交換をおすすめします。・周囲温度が高い場合は寿命が短くなります。・3年に 1回は工事店等の専門家による点検をお受けください。・点検せずに長期間使い続けると、まれに、発煙、発火、感電などに至る恐れがあります。

照明器具の寿命について

安全のために必ずお守りくださいお客さまへ ご使用前に、この「取扱説明書」を必ずお読みください。お読みになった後、

大切に保存し、必要なときにお役立てください。

器具の改造や指定部品以外の交換はしない。必ず当社製ランプを使用する。(火災・感電・落下の原因)

器具を布や紙などで覆わない。(可燃物をかぶせて使うと火災の原因)器具のすき間や放熱穴に金属類を差し込まない。(火災・感電の原因)

誤った取扱いをしたときに、死亡や重傷などに結びつく可能性があるもの

お客さま自身で電気工事はしない。電気工事士の資格が必要です。      (火災・感電の原因)器具の直下や近くにストーブなどの熱器具を置かない。          (過熱して火災の原因) 器具は指定の制御装置と組み合せて使う。

(過熱して火災の原因)

誤った取扱いをしたときに、傷害または家屋・家財などの損害に結びつくもの

光を直視しない。(長時間直視すると目を痛める原因)

明るく安全にご使用いただくために半年に1回の保守・点検を行う。

・照明器具には寿命があります。設置して8~10年経つと、 外観に異常がなくても内部の劣化が進行しています。点検・ 交換をおすすめします。LED光源は寿命が来ても、暗くな りますが点灯し続けます。点灯出来るからといって継続 して使用が可能というわけではありません。 ※使用条件は周囲温度 30℃、1日 10時間点灯、年間 3000 時間点灯です。

・周囲温度が高い場合・点灯時間が長い場合は寿命が 短くなります。・3年に1回は工事店等の専門家による点検をお受けください。・点検せずに長期間使用し続けると、まれに、発煙・発火・ 感電などに至る恐れがあります。

節電その他の理由でランプを取り外して間引き 点灯しない。

器具の取扱い・テレビ、ラジオなどの音響機器や、赤外線リモコン、ワイヤ レス機器などに、雑音や動作不良を起こす場合があります。・器具の近くでワイヤレスマイクを使用すると、雑音が 入り正常に作動しない場合があります。

・LDL40/14W、LDL40/18Wランプは電源電圧 200V以下で ご使用ください。242Vでご使用の場合、高調波電流限度値 (JIS C 61000-3-2)を満足しません。(EL-U4012A AHJ のみ)・放送設備などの音声信号や映像信号は微弱なため、電源 線や安定器の配線からの雑音を受けることがあります。

 <適合診断> ○安全チェックシート(別紙)にて、既存器具の状態を確認してください。        ○非常用器具ではないことを確認してください。非常用器具には使用できません。

交換・取付の際、部品の適合性、器具の性能を 満足させること。    (火災・感電・落下の原因)

取付の際は、電源ユニットのアースは確実に実施し、電線を挟まない。     (火災・感電の原因)

取付、取外しやランプ交換時は電源を切る。                 (感電の原因)

電源ユニットの取付は出っ張りのない平坦部に ビスで固定する。      (火災・落下の原因)

電源ユニットを改造したり、電源のケースを開けたりしない。           (故障の原因)

誤った取扱いをしたときに、死亡や重傷などに結びつく可能性があるもの

施工は電気工事士の有資格者が電気設備の技術 基準・内線規程に従い行う。

安全のために必ず守ること図記号の意味は次のとおりです。

絶対に行わないでください。

必ず指示に従い行ってください。

■ 誤った取扱いをしたときに生じる危険とその程度を、  、 の表示で区分して説明しています。 表示の意味は表中で説明しています。

引火する危険のある雰囲気で使わない。(ガソリン・可燃性スプレー・シンナー・ラッカー・可燃性粉じんの ある所で使わない)          (火災の原因)

<タイマーリセットについて (初期照度補正形のみ)>(1)器具1台のみリセットする場合 ①電源OFF後、ランプを取外します。 ②ランプを取外した状態で  『電源ON(1秒間)→OFF(1秒間)』  を 3回繰り返します。 ③新しいランプを取付け、電源を  ONします。

(2) 同一電源回路の器具と一斉に リセットする場合

 ①電源OFF後、全ての器具のランプ  を新しいものに交換します。 ②ランプを装着した状態で『電源  ON(1秒間)→OFF(1秒間)』  を6回繰り返します。 ③ 3秒以内に電源をONします。

・壁面や床面等への照射距離が近い時や照射面によっては 光ムラが気になる場合があります。ご了承ください。

・LED素子にはバラツキがあるため、器具内の個々 LED や同一形名の器具でも発光色、明るさが異なる場合が あります。ご了承ください。

お 願 い

点灯中及び消灯直後の器具には触らない(高温のためやけどの原因)

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接続方法 E771Z298G01 E771Z298H20

形 名 給電側ソケット 接地側ソケット

EL-US0041

EL-US0042

EL-US0051

EL-US0052

EL-US0062・必ず電源を切ってから作業を行ってください。・過って落下させたLED電源ユニットは使用しないでください。・器具への組込み行程で使用する工具、冶具は接地し、 作業者はアースバンドを着用してください。・作業中にリード線の抜け、挟み込みがないことを確認して ください。・LEDリニューアルキットのコネクタ、リード線類は必ず 器具本体ケース内に収納してください。・不要になったリード線は撤去してください。

・LED電源ユニットは付属の鉄板ビスで固定してください。 ・リード線の接続部に過度のストレスを加えないため、  リード線のみを持たないでください。 ・本体ケースに密着させるようにしてください。・D種(第 3種)接地工事が必要です。・電源端子台の容量は最大 20Aです。・工事記録シールは不滅インキ(油性マジック等)で記載し、 銘板の隣に貼ってください。 ・貼る位置は統一してください。・銘板、工事記録シールは剥がさないでください。・交換作業完了後、絶縁、点灯の確認をしてください。

交換作業要領及び注意事項

リード線の保護について既設器具組込み時に LEDリニューアルキットのリード線がエッジ部に触れる箇所、挟まる恐れのある箇所(裏面も含めて)には必ず保護テープ等で対策を施してください。(火災・感電・絶縁不良の原因)

【具体例】 1)ケース本体と反射板裏面との挟み込み   (吊ボルト、鉄板ビス、つまみねじに触れる箇所) 2)ルーバ取付時の挟み込み 3)反射板角穴のエッジ部

電源ユニットとランプの間にスイッチ、コンセント等の接続器を入れない。    (過熱や故障の原因)器具内専用です。器具外で使用しない。(火災・感電・落下の原因)

変更内容をシール等で周知させる。(火災・感電・落下の原因)

誤った取扱いをしたときに、傷害または家屋・家財などの損害に結びつくもの

必ず当社製ランプを使用する。(器具短寿命の原因)

高温(35℃を超える)、高湿(85% Rhを超える)、粉じん、油煙の多い場所、腐食性ガスの出る場所、強い振動・衝撃のある場所で使わない。(落下・感電・火災の原因)

一般屋内用器具です。屋外、水気・湿気のある場所(例:トイレ・厨房・脱衣所など )、及び軒下、  屋外通路、アーケードなどの雨線内では使用しない。(火災・感電の原因)表示された電源電圧以外では使わない。特に定格 電圧の 90%以下の電圧使用は、電源ユニットの 短寿命、故障となります。   (火災・感電の原因)

1.周辺機器の確認を行なってください。 ・リニューアルする器具にソケットキットが取付可能かご確認ください。 ・屋内配線ケーブルなどの劣化がないことをご確認ください。 ・入力電流や消費電力が変わりますので、ブレーカー容量などを確認ください。 ・LED電源ユニットは、従来のラピッド式照明器具より高周波の漏洩電流が大きくなります。  このため、旧タイプの漏洩ブレーカーではトリップする場合がありますので  高周波対応型漏洩ブレーカーをご使用ください。

2.電源ユニット取付のための本体下穴加工 ・既設器具の安定器と、交換する電源ユニットの取付穴間隔が異なる場合  新しい電源ユニット用に右図の取付穴を既設器具本体に加工または、  付属の鉄板ビスをご使用ください。  また、既設器具の安定器、端子台が干渉する場合は取外してください。 ・電源キットの外形寸法はP.7 をご覧ください。

3.リニューアルする器具にソケットステーを使用する場合 ・取付スペース(右記寸法以上)があるか確認してください。

ルーバ・カバー反射板

ソケットステー43mm以上

[反射板]1231mm以上

63mm以上

リニューアルキット交換前の確認事項

7460(取付ピッチ)

2-φ4.5穴(取付用)

40

354344(取付ピッチ)

ソケットキットコネクタに接続

電源キットコネクタに接続

2-φ4.5穴(取付用)

(単位 mm)

接地側ソケット

給電側ソケット36

.6

344mm 60mm

2-φ4.5穴電源キット 電源端子台取付金具

2-φ4.5穴■EL-US0001他 ソケットキット種類  ※形名の末尾の数字は灯数(ソケットセット数)を表します。

■ EL-U4011C他 電源キット

接 続 図

接地側ソケット

N(低電位側)

H(高電位側)

電源

器具

給電側ソケット

※1

付 属 部 品

知っておいていただきたいこと・点灯、消灯時にカバー、反射板、ランプの収縮・膨張により、 きしみ音や反りが発生する場合がありますが、異常では ありません。・電源ON状態でランプ交換を行わないでください。保護 動作にてランプが点灯しない場合があります。その際は、 電源を入れなおしてください。

・誘導及び空間波無線に対する影響 使用周波数が数百 kHz の誘導無線(同時通訳システム)及び 数百MHz の空間波無線の場合、雑音が入ることがあります ので事前確認することをおすすめします。 100V 電源の場合には、接地工事することにより低減できる 場合があります。

・工事記録シール     1枚交換工事記録 変更内容:

施 工 者 施工年月    年  月

インバータユニット交換

・リセット操作方法シール 1枚 ※定格AHJのみ・鉄板ビス        4個・保護テープ       1m

お願い・周囲温度は5~35℃の範囲でご使用ください。 5℃以下の低温域での使用は、結露などにより絶縁 不良・火災・感電の原因になります。・硫黄成分を含む温泉地など、腐食性ガスが発生する 場所での使用はお避けください。光学特性等に不具合 が発生することがあります。

・ 油煙のある場所では使わないでください。 (光学特性が低下する原因となります。)・器具と半導体スイッチ式人感センサスイッチを組合せると チラツキや騒音の発生、電源ユニット故障の恐れがあります。 リレー接点式人感センサスイッチをご使用ください。・電力線搬送を使用した機器と電源を共用すると、 電力線搬送機器が正常に作動しない場合があります。

形 名 給電側ソケット 接地側ソケット

EL-US0001

EL-US0002

EL-US0011

EL-US0012

EL-US0021

EL-US0022

EL-US0031

EL-US0032

<上図は EL-U4011C AHJ の場合>

・電源ユニットの端子形状および表示は 形名により異なる場合があります。・※1 EL-U2001C AHJ の場合:

安定器交換に関して1.照明器具製造事業者は、器具全体でその性能、品質を確認の上で出荷しており、販売後の改造については保証してい   ません。使用者側で改造することに特に規制はありませんが、改造後の事故、不具合については改造・使用者側の   責任になります。2.照明器具に使用されている電気部品の平均寿命は、約 4万時間です(使用条件等で異なります)。電気部品には   安定器、ソケット、リード線、等があり劣化状態を事前に調査して頂き、適切な交換をお願いします。3.LED電源の特性は、使用される器具の構造、タイプにより大きく影響され、場合によっては、その性能、安全性  が損なわれる恐れがあります。特に、温度、ノイズ、他部品との適合性等注意してください。4.交換工事・取付に関しては、電気設備技術基準、内線規程を厳守してください。又、工事終了後は、工事年月、  工事者名、変更内容(特に電圧、ランプの種別)表示又は記録し、改造記録を保存する必要があります。

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(不確実な取付けは、器具落下・感電・火災の原因)警告各部のなまえと取付けかた E771Z298G01 E771Z298H21

2 リード線の保護処理をする○リード線が角穴のエッジ部に触れる場合があるので、 その部分に付属の保護テープを巻いて保護する。 ※ 器具構造によってリード線の保護処理は変わります。

配線工事の際、電線の絶縁体にキズをつけない(絶縁破壊により感電・火災の原因)

警告

角穴のエッジ部

4 反射板を取付ける(1)反射板を持ち上げ、電源キットコネクタと  ソケットキットコネクタを接続する。(2)ソケットステーと反射板をつまみねじで共締め  し器具本体に固定する。(3)リセット操作方法シールを反射板の見える位置  に貼付ける(定格AHJ のみ)。 ※コネクタ、リード線は必ず器具本体内に収納  してください。電源線とリード線は極力    離して配線して下さい。

保護テープ

本体

電源ユニット電源端子台

反射板

つまみねじ直管LEDランプ(別売)90°回転

ソケットステー[EL-X0025]

接続する

電源キットコネクタ

ソケットキットコネクタ

3 リード線をまとめる(右図のまとめる位置は一例です。)○リード線を反射板裏面に付属の保護テープでまとめる。 そのとき、反射板取付時に挟まない位置にまとめる。 ※ 器具構造によってリード線のまとめかたは変わります。

器具取付けの際は電線を挟まない(絶縁不良により感電・火災の原因)

警告

器具取付けの際は電線を挟まない(絶縁不良により感電・火災の原因)

警告

LED電源キットEL-U4011C EL-U4012C EL-U2001C

LEDソケットキット

EL-US0001 LDL40S・1灯 ― LDL20S・1灯EL-US0002 LDL20S・2灯 LDL40S・2灯 ―EL-US0011 LDL40S・1灯 ― LDL20S・1灯EL-US0012 LDL20S・2灯 LDL40S・2灯 ―EL-US0021 LDL40S・1灯 ― LDL20S・1灯EL-US0022 LDL20S・2灯 LDL40S・2灯 ―EL-US0031 LDL40S・1灯 ― LDL20S・1灯EL-US0032 LDL20S・2灯 LDL40S・2灯 ―EL-US0041 LDL40S・1灯 ― LDL20S・1灯EL-US0042 LDL20S・2灯 LDL40S・2灯 ―EL-US0051 LDL40S・1灯 ― LDL20S・1灯EL-US0052 LDL20S・2灯 LDL40S・2灯 ―EL-US0062 ― LDL40S・2灯 ―

■ EL-U4011C 入力特性表

■EL-U4012C 入力特性表

■EL-U2001C 入力特性表 ■適合部品 /適合ランプ一覧

ソケットキット(EL-US0011,EL-US0012)とソケットステー(EL-X0025(別売))を使用する場合     ※電源キットの取付はP.4 ~ P.5 を参照してください。

※ ソケットステーが反射板のつまみねじの位置にない場合

鉄板ビス

ソケットステー[EL-X0025]

反射板

2 灯を 1 灯にするなど、ソケットステーが反射板のつまみねじの 位置にない場合は、ソケットを 取付け後、付属の鉄板ビスで反射板に取付ける。※ 右図の取付は一例です。

(1) ソケットを反射板の裏面から角穴に通す。(2) ソケットステーの角穴にソケットを取付ける。(給電側ソケットと 接地側ソケットをランプ取付方法の表示に合わせて取付ける)

(3) 反射板の意匠面側からソケットステーを取付ける。  ※ ソケットステー位置決め用に両面テープ(別途)を使用すると  便利です。

ソケットステー[EL-X0025]

ソケットキットコネクタ

ソケットをソケットステーの角穴にはめる

給電側ソケット

接地側ソケット

反射板

1 ソケットキットとソケットステーを反射板に取付ける定格

光束(lm)(昼白色ランプ時) 3900 3500 3400

ランプ・1灯 LDL40S/33W LDL40S/27W・N3 LDL40S/24W・N4 LDL40S/31W・N2 LDL40S/22W・N3 LDL40S/21W・N3

電圧(V) 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242

初期照度(AHJ)

消費電力(W) 37 36 36 31 30 30 28 28 28 35 34 34 26 26 26 25 24 24入力電流(A) 0.38 0.19 0.16 0.31 0.16 0.13 0.28 0.14 0.12 0.35 0.18 0.15 0.26 0.13 0.11 0.25 0.12 0.10平均電力(W) 33 32 32 27 27 27 25 24 24 31 30 30 23 22 22 22 21 21

固定出力(AHN)

消費電力(W) 36 35 35 30 29 29 27 27 27 34 33 33 25 25 25 24 24 24入力電流(A) 0.36 0.18 0.15 0.30 0.15 0.12 0.27 0.14 0.11 0.34 0.17 0.14 0.25 0.13 0.11 0.24 0.12 0.10

定格

光束(lm)(昼白色ランプ時) 2600 2500 2000 1500

ランプ・1灯 LDL40S/16W・N3 LDL40S/15W・N4 LDL40S/23W・N2 LDL40S/17W・N3, N4, N5 LDL40S/18W・N2 LDL40S/14W・N3 LDL40S/14W・N2

電圧(V) 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242

初期照度(AHJ)

消費電力(W) 20 20 20 19 19 19 26 26 26 21 21 21 20 20 20 18 18 18 18 18 18入力電流(A) 0.20 0.10 0.09 0.19 0.10 0.08 0.26 0.13 0.11 0.21 0.11 0.09 0.20 0.10 0.09 0.18 0.09 0.08 0.18 0.09 0.08平均電力(W) 17 17 17 16 16 16 23 23 23 18 18 18 18 18 18 16 16 16 16 16 16

固定出力(AHN)

消費電力(W) 19 19 19 18 18 18 26 26 26 20 20 20 20 20 20 17 17 17 17 17 17入力電流(A) 0.19 0.10 0.08 0.18 0.09 0.08 0.27 0.13 0.11 0.20 0.10 0.09 0.20 0.10 0.09 0.17 0.09 0.08 0.17 0.09 0.08

定格

光束(lm)(昼白色ランプ時) 1300 1200

ランプ・1灯 LDL20S/10W・N3,N4 LDL20S/11W・N2

電圧(V) 100 200 242 100 200 242

初期照度(AHJ)

消費電力(W) 13 13 13 14 14 14入力電流(A) 0.13 0.07 0.06 0.14 0.07 0.06平均電力(W) 11 11 11 12 12 12

定格

光束(lm)(昼白色ランプ時) 3900 3500 3400

ランプ・2灯 LDL40S/33W LDL40S/27W・N3 LDL40S/24W・N4 LDL40S/31W・N2 LDL40S/22W・N3 LDL40S/21W・N3

電圧(V) 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242

初期照度(AHJ)

消費電力(W) 71 69 69 59 57 57 54 53 53 66 65 65 49 48 48 47 46 46入力電流(A) 0.72 0.35 0.30 0.59 0.29 0.25 0.55 0.27 0.23 0.67 0.33 0.28 0.49 0.25 0.21 0.47 0.24 0.20平均電力(W) 62 61 61 52 51 50 48 47 47 58 57 57 43 42 42 41 40 40

固定出力(AHN)

消費電力(W) 69 67 67 58 56 56 53 51 51 65 63 63 48 47 47 46 45 45入力電流(A) 0.71 0.35 0.30 0.58 0.29 0.25 0.53 0.27 0.23 0.66 0.33 0.28 0.49 0.24 0.21 0.46 0.23 0.20

定格

光束(lm)(昼白色ランプ時) 2600 2500 2000 1500

ランプ・2灯 LDL40S/16W・N3 LDL40S/15W・N4 LDL40S/23W・N2 LDL40S/17W・N3, N4, N5 LDL40S/18W・N2 LDL40S/14W・N3 LDL40S/14W・N2

電圧(V) 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242 100 200 242

初期照度(AHJ)

消費電力(W) 36 36 36 35 34 34 51 50 50 39 38 38 39 38 38 33 32 32 32 32 32入力電流(A) 0.37 0.19 0.16 0.35 0.18 0.15 0.52 0.25 0.22 0.39 0.20 0.17 0.39 0.20 0.17 0.33 0.17 0.14 0.33 0.17 0.14平均電力(W) 32 32 32 30 30 30 45 44 44 34 34 34 34 33 33 29 28 28 28 28 28

固定出力(AHN)

消費電力(W) 37 36 36 35 34 34 51 50 50 39 38 38 39 38 38 33 32 33 33 32 32入力電流(A) 0.37 0.19 0.16 0.35 0.18 0.15 0.52 0.26 0.22 0.39 0.20 0.17 0.39 0.20 0.17 0.33 0.17 0.15 0.33 0.17 0.14

定格

光束(lm)(昼白色ランプ時) 1300 1200

ランプ・2灯 LDL20S/10W・N3,N4 LDL20S/11W・N2

電圧(V) 100 200 242 100 200 242

初期照度(AHJ)

消費電力(W) 24 23 23 27 26 26入力電流(A) 0.24 0.12 0.11 0.27 0.14 0.12平均電力(W) 21 21 21 24 23 23

固定出力(AHN)

消費電力(W) 24 23 23 27 26 26入力電流(A) 0.24 0.12 0.10 0.27 0.14 0.12

Page 4: 三菱電機 Mitsubishi Electric - お客さまへ...三菱LED器具内専用部品 保管用 この説明書は、 再生紙を使用 しています。形名 E771Z298G01 E771Z298H20

(不確実な取付けは、器具落下・感電・火災の原因)警告<取付手順は一例です> 各部のなまえと取付けかた

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E771Z298G01 E771Z298H21

ソケットステー [EL-X0025(別売)]

電源ユニット

電源キットコネクタ

LEDリニューアルキット[電源キット]

LEDリニューアルキット[ソケットキット]

[ソケットステー(別売)]  ※取付方法はP.6参照

ソケットキットコネクタ

ソケット(給電側)

ソケット(接地側)

ソケットキットコネクタ

ソケット(給電側)

ソケット(接地側)

ソケット(給電側)

ソケット(接地側)

【付属部品】・工事記録シール・・・・・・・・・・・・・・1枚・リセット操作方法シール・・・・・・ 1枚 ※定格AHJのみ・鉄板ビス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4個・保護テープ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1m

LDL40 , LDL20・1灯

LDL40 , LDL20・2灯

電源端子台取付金具

電源端子台

○適合ソケットキット ・EL-US0011  ・EL-US0012

交換工事記録 変更内容:

施 工 者 施工年月    年  月

インバータユニット交換

工事記録シール

※電源ユニットの端子形状は 形名により異なる場合があります。

1 取付準備※ 取付け手順は FB45001EAF を使用した一例です。(1)蛍光ランプを外す。(2) つまみねじを外して反射板をおろす。

2 電源ユニットを取付ける

6 電源線を電源端子台に接続する(1) 電源線を電源ユニットの電源端子台の差し 込み穴に確実に差し込む。

(2)アース線を差し込み穴に確実に差し込む。

<D種(第3種)接地工事が必要です。>○電源端子台の容量は 20Aです○適合電線:φ 1.6mm単線 φ 2.0mm単線

接続が不完全な場合は、接続不良による発熱により火災の原因

アース工事は電気設備の技術基準に従い行う(アース工事が不完全な場合は感電・火災の原因)

警告

警告

電源を切ってから作業を行う。

取付面に凹凸がある所には付けない。(絶縁不良により感電の原因)

警告

(1)既設器具の電源端子台から電源線を外す。(2)ソケットを既設器具から外し、安定器(インバータ)   からソケット配線を切断し、既設の安定器を外す。(3)右図のように既設器具の本体に電源ユニット・電源  端子台取付金具を付属品の鉄板ビスで各 2ヶ所  固定する。

ソケット

両側のソケットを取り外す

電源ユニット[EL-U4011C]

ユニットをつける

鉄板ビス

1本ピン

押し込む

接地側ソケット(可動側)

(1) 接地側(ランプ1本ピン)を取付ける。(2) 給電側(ランプ2本ピン)を取付ける。(3)ランプの発光部(ランプの形名印刷側)が  照射方向となるように 90度回転させ   確実に取付ける。 2本ピン

給電側ソケット(回転側)

取付けが不完全な場合落下の原因

注意

8 ランプを装着する

7 反射板を取付ける(1)反射板の意匠面と裏面の汚れとほこりを落とす。(2)不要になった部品は撤去する。(蛍光ランプ、リード線、既設の安定器、ネジ、パッキン等)(3)つまみねじで、2ヶ所を確実に締めあげる。(4)リセット操作方法シールを反射板の見える位置に貼付ける(定格AHJのみ)。  ※コネクタ、リード線は必ず器具本体内に収納してください。   電源線とリード線は極力離して配線して下さい。

3 ソケットを取付ける(1)ソケットキットのソケットを  ソケット台にくぐらせて取付ける。(2)ソケットキットコネクタと電源キット  コネクタを接続する。

コネクタ・リード線の挟み込みに注意する(火災・感電の原因)

注意電源キットコネクタ

ソケットキットコネクタ

差し込む

通電中、コネクタの抜き差しをしない(不点灯の原因)取付けが不完全な場合落下の原因注意

器具取付けの際は電線を挟まない(絶縁不良により感電・火災の原因)

警告

電源端子台

確実に差し込む

アース

アース線電源線(低電位側)

電源線(高電位側)

皮むき長さ11~13mm

はずし穴(電源線)

はずし穴 (アース線)

送り配線は照明器具専用とし、容量を確認して接続する(容量を超えると電源端子台が過熱・損傷し火災の原因)

電源の接続は適合太さの電源線を指定長さに被覆をむき、1本ずつ速結端子の奥まで差し込む(差し込み不十分は接触不良により火災・感電の原因)

接続状態○ 電源線接続の速結端子の電源線を取り外すときは、 幅6mmのマイナスドライバーを、はずし穴に  まっすぐに差し込んでください。

警告

警告

4 リード線の保護処理をする○リード線が角穴のエッジ部に触れる場合が あるので、その部分に付属の保護テープを 巻いて保護する。 ※ 器具構造によってリード線の保護処理は変わります。

配線工事の際、電線の絶縁体にキズをつけない(絶縁破壊により感電・火災の原因)

警告角穴のエッジ部

5 リード線をまとめる○リード線を反射板裏面に付属の保護テープでまとめる。 そのとき、反射板取付時に挟まない位置にまとめる。 ※ 器具構造によってリード線のまとめかたは変わります。

器具取付けの際は電線を挟まない(絶縁不良により感電・火災の原因)

警告

接地側を押し込んだままランプを回転させないこと(給電側ソケット内部接触片の変形による不点灯の原因)

注意

お願い

例) ソケットキットEL-US0001使用時