Teaser Memorandum(株）ジエン・ティー・エヌ・エス

InvestmentOpportunitiesIn Korea

Top 10

選定企業

2016年下半期

Private & ConfidentialKey Summary

区分 Description

設立日 2009年9月

売上高 22億ウォン(2015年末基準)

ホームページ www.gntns.com

株主現状 イ・ギョンウ(代表取締役) 100%

本店の所在地 江原道江陵市科学団地路106-31、江陵ベンチャー第1工場209号

職員数 13人

主要沿革 2009年 – ジエヌ・コリア設立

2014年 – (株)ジエヌ・ティー・エヌ・エスへと法人変更(包括的な譲渡・受渡)

ポスコエネルギー中央技術研究所の協力業者に登録

(株)SKイノベーション中央技術研究所の協力業者に登録

(株)LG化学中央技術研究所の協力業者に登録

韓国生産技術研究院のパートナー企業に選定

中国の低級炭熱分解技術を開発するための韓中企業間の覚書を締結

2015年 – 水原支店(工場)設立

技術革新中小企業に選定(INNO-BIZ) (第150801-01347号)

(株)ロッテケミカル中央研究所の協力業者に登録

2016年 – (株)斗山重工業の協力業者に登録

経営革新型中小企業に選定(MAIN-BIZ) (第160801-01423号)

本社移転(江原道江陵素材/江原テクノパーク内)

Company Profiles

Investment Highlights

Key Factors • 合成ゼオライトの製造及び製造プラントの設置 • 高温の燃焼触媒製造及び触媒燃焼バーナーの製作

Description • 廃棄物を原料にして水処理及び大気汚染の吸着剤、土壌復元剤、洗剤の原料などが製造できる技術

•エネルギー費用の節約及びCO、Noxがほとんど発生しない上、微細粉塵が除去できる無火炎の燃焼触媒バーナー

Pictures

• 廃棄物再利用の合成ゼオライト及び吸着剤の製造技術 – 火力発電所の床材及び廃軽石など廃棄物を利用した合成ゼオライト及び吸着剤の製造技術は廃棄物を原材料にしているため製造コストが安く、水質浄化、大気有害ガス、CO2などの吸着剤やレ

ンガ、セメント、土地改良剤、肥料、粉末洗剤などの添加剤としても使用できるので様々な産業に活用できる上、廃棄物を原料にする技術なので廃棄物の処理費用の収益、製造製品の販売による二重収益化が可能な技術である。

• 高温燃焼触媒の製造技術及び燃焼触媒バーナーの製造技術(環境浄化システム) – 手頃な転移金属原料で開発した高温用の燃焼触媒を使った触媒バーナーの製造技術で、火炎がないため爆発性がなく安全であるうえCO、Noxがほとんど発生せず、触媒の遠赤外線発熱による効率向上でエネルギー費用まで削減(10%以上)できる新概念の技術。またメタン(CH4)、水素(H2)など発熱量をもつすべてのガス(Gas)を原料として使用し安全な除去が可能で、ボイラやヒーターまたは乾燥炉など熱源を使うすべての

分野に幅広く適用できる事業性の高いエコ触媒バーナー。従来型工場の大気有害ガスの処理施設である活性炭吸着塔の代わりに有害ガスの除去はもちろん微細粉塵(除去効率95%以上)まで取り除けるという長所があるため環境分野にも適用できる新概念の燃焼触媒特許技術である。

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Private & Confidential希望する投資誘致の方式

区分 Description

投資方式 持分投資

投資誘致の金額 約80~100億ウォン規模

地域 アメリカ、ドイツ、カナダ、イギリス、中国などの世界各地

投資資金の使用用途

新規開発された燃焼触媒バーナー及び廃棄物再利用技術の事業化における生産施設の構築(75%)及び施設運営費など運転資金(25%)として使用する予定(投資金額による初期生産量に違いが発生)

海外の取引先 N/A

輸出実績 N/A

Investment Requirement

• 投資方式 – 80~100億ウォン規模の持分投資。

• 投資資金の使用用途 – 新規開発した燃焼触媒バーナーの事業化における生産施設の構築(75%)及び施設運営費など運転資金(25%)として使用する予定。

KRW8,000~10,000

million

投資計画誘致された資金は、新規開発した燃焼触媒バーナー及び

廃棄物再利用技術の生産設備構築及び事業化における運営費として使用する計画

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家庭用 農業用 その他産業用

燃焼触媒バーナーシステム

▶燃焼触媒バーナーシステムの特徴

• 転移金属系列の原料を使った低価格の遠赤外線発熱、無火炎の高温燃焼触媒のバーナー

• Nox、CO排出がほとんどない環境にやさしいバーナー技術

• 燃焼触媒の熱エネルギー効率向上による燃料費の削減(10%以上)

• メタン(CH4)、水素(H2)などの熱源をもつすべてのガスを燃料として使用及び除去可能

• 工場の活性炭吸着塔など大気環境有害ガスの処理施設の置換え及び微細粉塵の除去可能

• 高温燃焼触媒の大量生産及び成形技術、燃焼触媒バーナーの製造技術における特許保有

Private & ConfidentialBusiness Plan

品目別Business Plan

区分 Description

環境浄化システム

(燃焼触媒バーナー)

従来の大気有害ガス処理施設である活性炭吸着塔に置き換えることができる。

大気汚染ガスの排出規制強化によるVOCsなど有害ガスの規制強化で課徴金及び産業現場におけ

る活性炭(年4回交換)交換費用を削減できるうえ、微細粉塵まで除去できるため環境傘下機関で積

極的に推進している技術。

廃軽石_吸着剤(合成ゼオライト)

量産PLANT(年3万トン級)を2017年度に設置する予定で、高い価格競争力を基にプラントが完成される 2018年から生産・販売を開始、初年度の売上は150億を目指している。

本プラントの生産施設は廃軽石を保有した太白市と協議しており、2017年5月以前に最終決定される予定(2018年半ばから生産/販売する予定)。

反応装置システム 現在の注力事業分野ではあるが、上記の新規事業へと主力事業を切り替えて徐々に売上を下げて

いく予定。

区分 2016 2017 2018

売上高 2,500 7,500 26,000

環境浄化システム - 6,000 10,000

廃軽石吸着剤 - - 15,000

反応装置システム 2,500 1,500 1,000

売上原価 1,111 1,937 7,921

(売上原価率) 44.4% 25.8% 30.5%

売上総利益 1,389 5,563 18,078

販売費と一般管理費 1,111 2,097 5,730

(減価償却費) - 500 501

営業利益 278 3,467 12,348

(営業利益率) 11.1% 46.2% 47.5%

当期純利益 748 3,677 12,858

R&D 800 500 1,100

対売上比R&D 32.0% 6.7% 4.23%

EBITDA 278 3,967 12,849

Forecasting Financial Figures

(*) 2016年基準のKOSPI製造業における過去2年間の平均PER

区分 Description

当期純利益の推定値 12,858

Benchmark = 製造業(*) 14.13

2018年末基準のEquity Value 181,684

Valuation (2018年末基準)

KRW 181,684

million

Equity Value 2018年末の相対価値推定値

単位: 百万ウォン

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Private & ConfidentialProduct & License

Products

これまでは反応システムの工程設計、機械装置の設計、自動制御システムの設計及び製造事業を中心として成長し、最近開発に成功した廃棄物を使った合成ゼオライト及び吸着剤、高温燃焼触媒を使った環境にやさしいバーナーへと事業領域の拡大を模索している。

LG U+ Home IoT 전용 Hub 독립형 IoT Gateway Smart Gas Lock

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• 廃棄物を使った合成ゼオライト及び吸着剤の製造技術廃棄物(廃軽石、床材、ヘドロ)を使った合成ゼオライトの製造及び吸着剤の製造技術で、廃棄物を原料に生産された吸着剤は

高い価格競争力を基に水処理及び大気浄化用の吸着剤市場に適用できる。従来の活性炭市場も置き換えることができるうえ、生産された合成ゼオライトは土壌復元剤、植物栄養剤、洗剤添加剤、肥料添加剤などと多様な産業に適用し生産販売することもできる。高い価格競争力により従来市場への進出が容易で、廃棄物処理費まで節約・収益化できる環境にやさしい再生エネルギー技術である。

• 燃焼触媒バーナーの技術

従来の高価貴金属触媒の代わりに低価格の転移金属触媒を使った高温の燃焼触媒バーナー技術で、ボイラ・ヒーター・乾燥炉システムなど、熱源を使うすべての場所に適用できるNox、CO排出がほとんどない環境にやさしいバーナー技術である。またメタン(CH4)、水素(H2)ガスなど発熱量のあるすべてのガスを熱源として使用でき、とくに火炎がないため水素ガスを安全に除去する用途としても適用できるし、燃焼触媒の遠赤外線発熱による熱効率の上昇により燃料費も節約される。

• 環境浄化システム工場で発生する有害ガスを除去するための活性炭吸着塔及び後処理装置に高温の燃焼触媒バーナーを適用してVOCs及び微細

粉塵まで除去することができ、商店ビル用の小型サイズから工場用などの大型サイズまで適用可能な大気環境の浄化システム。

• High Throughput Reactor System

廃油(Waste Oil)から水素ガス及び触媒を使って200bar・400℃以内で高圧・高温をかけて使用できるオイルに改質する高温・高圧反応装置システム。

• 高温延伸機300℃前後でフィルムの延伸性及び延伸強度を測定できる装置。

高温でサンプルフィルムを脱付着する際にチャンバー内部の温度変化起こさず自動延伸を通じて延伸性及び延伸強度を測定することができる。

• Torrefaction Reactor System上部Baseの高さを調整することにより反応速度を制御することができ、反応の際に外部空気の投入を防ぎ運転中に反応機の内部からの燃焼がないように処理し、関連特許まで登録した密閉式の連続式焙焼及び熱分解装置である。

(株)ジエン・ティー・エヌ・エス

• 廃棄物_合成ゼオライト• 廃棄物_吸着剤• 高温燃焼触媒バーナー• 機械装置/PLANT• R&D

◈機械装置の設計及び製作

• High Throughput Reactor System•垂直型の燃焼装置システム• Torrefaction Reactor System•燃焼反応のPILOTシステム•高温延伸機

Synergy

Synergy

◈廃棄物_合成ゼオライト及び吸着剤

•廃水処理、浄水産業の吸着剤•悪臭除去、CO2吸着剤•土壌復元剤、植物栄養剤•界面活性剤、洗剤添加剤•レンガ、セメント、添加剤•肥料、赤潮の除去

◈高温燃焼触媒バーナー

•転移金属系の低価格触媒•遠赤外線発熱/無火炎バーナー/燃料費の削減• Low NOx / Non-COのエコバーナー•メタン(CH4)、水素(H2)ガスなどの原料として使用及び除去•大気環境の浄化システム(VOCs、微細粉塵の除去)

Private & ConfidentialProduct & License

License

No. 区分 Description

第10-1024360号 特許(登録) 太陽光モジュールコントローラー及びその制御方法

第10-1546343号 特許(登録) カバーの垂れ防止部を含む垂直反応装置

第10-1487188号 特許(登録) 回転反応機

第10-1602933号 特許(登録) 火力発電所の床材を使った合成ゼオライトの製造方法(海外PCT特許出願中)

第10-1602926号 特許(登録) 軽石を使った合成ゼオライトの製造方法(中国特許出願/海外PCT特許出願中)

第10-1677672号 特許(登録) 建築廃棄物を使った高純度の合成ゼオライトの大量製造方法

第10-1688894号 特許(登録) 高温の燃焼触媒を使ったバーナー

第10-2016-0062695号 特許(出願) 高温の燃焼触媒及びその大量製造方法

第10-2016-0072474号 特許(出願) シングル軸の高温フィルム延伸機

第10-2016-0092857号 特許(出願) シングル軸の高温フィルムの精密制御延伸機

• 特許 – 合計10件の特許技術を保有(登録-7件 / 出願-3件 / 中国指定特許出願-1件 / PCT特許出願-2件)

• 技術的差別性 – 世界で初めて高温燃焼触媒を使ったバーナー技術及び廃棄物を利用した合成ゼオライト及び吸着剤の製造技術は、水処理市場や大気汚染ガス処理市場など多様な分野に進出するとき高い価格競争力をもち環境汚染元を処理する新概念のエゴ技術としても圧倒的な能力をもつ

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Products, pictures

[High Throughput Reactor System] [垂直型の燃焼装置システム]

[廃棄物を使った合成ゼオライト及び吸着剤] [高温燃焼触媒バーナー]

[高温延伸機]

[高温燃焼触媒]

Private & ConfidentialCapacity

Capacity

• 工場概要 : [本社] – 江原道江陵市江原テクノパーク内に位置/ [華城支店_工場_技術研究所] – 京畿道華城市所在

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区分 施設及び装置名 数量 用途

ゼオライト関連

ゼオライト合成反応機(大型) 1 量産用/Pilot級

ゼオライト成形機 1 ゼオライト吸着剤成形用

粉砕機 1 原料及びゼオライト粉砕用

乾燥機 2 ゼオライト乾燥用

高温の燃焼触媒バーナー

関連

合成反応機 1 触媒製造用

押出成形機 1 触媒成形/製品化用

粉砕機 1 触媒粉砕用

乾燥機 2 触媒乾燥用

[江陵本社 – 全景(江原TP – ベンチャー第1工場209号室)] [華城支店 – オフィス]

[華城支店– 研究室] [華城支店– 工場]

Private & ConfidentialMarket

韓国市場

• 廃棄物を使った合成ゼオライト市場約2,000億ウォン- 韓国のゼオライト市場 : 約1,000億ウォン以上と予想- 韓国の活性炭市場 : 約1,000億ウォン以上と予想

• 高温の燃焼触媒バーナー市場 約5兆ウォン- ボイラー市場: 年間150万台(5,800億ウォン規模) の生産及び販売を予想- ヒーター市場: 約3,200億ウォンと予想- 環境浄化システム : 約4兆5,000億ウォン予想(2012年の環境産業統計調査報告書)

海外市場

8.26million ton

2018年の世界ゼオライト市場規模の予想値

7.33%

2013~2018年のゼオライト市場の年平均成長率

580618

660708

763826

0

100

200

300

400

500

600

700

800

900

2013 2014 2015 2016 2017 2018

[ 世界のゼオライト市場規模 ]単位: 万トン

*出典 : TechNavio Analysis

8

• 廃棄物を使った合成ゼオライト市場約2.2兆ウォン- 韓国のゼオライト市場: 約1.2兆ウォン以上と予想(年間7.33%成長)- 韓国の活性炭市場: 約1兆ウォン以上と予想(年間5.2%成長)

• 高温の燃焼触媒バーナー市場 約60兆ウォン- ボイラー市場: 年2040万台- ヒーター市場: 韓国の最低20倍以上の市場を保有- 環境浄化システム: 約59兆ウォン規模

25万トン

2018年の合成ゼオライト市場規模の予想値

6.8%

韓国における2013~2018年の合成ゼオライト市場の

年平均成長率

5%

大気環境関連市場の成長率

13 14 15 16 18 19

3 3 34

4 4

2 2 22

2 2

0

5

10

15

20

25

30

2013 2014 2015 2016 2017 2018

[ 韓国における合成ゼオライト市場の規模 ]

洗剤 触媒 吸着剤

単位: 万トン

*出典 : TechNavio Analysis

単位: 百万ウォン

[ 燃焼触媒バーナーの市場規模 ]

*出典: 統計庁(2012年)

16.6%

環境浄化システムの年平均成長率

電気毛布

補助暖房市場

ボイラ市場

農業暖房

Private & ConfidentialFinancial Figures

この3年間の主要財務実績

区分2013

Unaudited

2014

Unaudited

2015

Unaudited

売上高 1,121 1,577 2,207

売上原価 776 636 1,251

(売上原価率) 69.2% 40.3% 56.7%

売上総利益 345 941 956

販売費及び一般管理費 261 516 710

(減価償却費) - - -

営業利益 84 425 246

(営業利益率) 7.5% 26.9% 11.1%

当期純利益 74 396 205

(R&D) - 182 327

(対売上比R&D) 0% 11.5% 14.8%

EBITDA 84 425 246

資産総計 538 1,700 2,997

負債総計 288 1,124 1,913

純資産 250 576 1,084

負債比率 115.2% 195.1% 176.4%

単位: 百万ウォン

2015年に22億ウォンの売上高を達成 – 2015年の売上高は2014年より40%増の22億ウォンを記録し、毎年着実に成長している。

3年平均15.2%程度の営業利益率 – 2015年基準で3年間の平均営業利益率は15.2%程度と良好な収益性を示している。2015年基準の純資産は10.8億ウォンで、毎年純資産が増えている。

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