hvhvの展開拡大の取り組み - env...rx400h ls600h co プリウス カムリhv gs450h...
Post on 24-Jan-2021
0 Views
Preview:
TRANSCRIPT
14/40
HVHVの展開拡大の取り組みの展開拡大の取り組みパワーコントロール
’03 プリウス’97 プリウス ’09 プリウス
⼩型化の例
ユニットの⼩型化・⾼出⼒化
モータの⼩型化・⾼出⼒化
74 kW 82 kW 100 kWシステム 74 kW 82 kW 100 kW最⼤出⼒
システムシステム原価
小型化・軽量化とコスト低減と出力向上を両立小型化・軽量化とコスト低減と出力向上を両立
ハイブリッド車(ハイブリッド車(HVHV)の環境優位性)の環境優位性ハイブリッド車(ハイブリッド車(HVHV)の環境優位性)の環境優位性15/40
多い
ガソリン
デ
多いg/
km)
ディーゼル
ガソリンHV
2排
出量
(g
RX400h
LS600h
CO
2
プリウス
カムリHV
GS450h
車重(ton)重い
EC modeEC mode
16/40日本市場におけるトヨタ乗用車の燃費向上実績日本市場におけるトヨタ乗用車の燃費向上実績日本市場におけるトヨタ乗用車の燃費向上実績日本市場におけるトヨタ乗用車の燃費向上実績
1 6
1 4
のみ
=1
) 1.6
トヨタ全車平均燃費
1.4
年従
来車
トヨタ
燃費
1.2
燃費
(’9
7年 トヨタ
全車平均
32%従来車のみ
27%従来車平均燃費
1
平均
燃 平均燃費
今後とも直線的に燃費向上をさせたいが従来技術だけでは困難
年度
1997 ’99 ’01 ’03 ’05 ’07 2015’98 ’00 ’02 ’04 ’06 ’08
・今後とも直線的に燃費向上をさせたいが従来技術だけでは困難。・HV車を中心とする次世代車は重要な手段
17/40
3.次世代車の開発状況と技術課題
18/40
EV
EVEV/PHV/PHVの課題の課題19/40
トヨタ RAV4 EVトヨタ RAV4 EV
トヨタ e-comトヨタ e-com20122012年年
電池開発がkey航続距離 コスト 寿命航続距離 コスト 寿命
EVは、航続距離に対して割り切り、近距離⽤途とする必要もある
20/40航続距離(エネルギー密度の比較)航続距離(エネルギー密度の比較)航続距離(エネルギー密度の比較)航続距離(エネルギー密度の比較)0)0) ガソリンガソリン
軽油軽油
1010
ソリ
ン=1
0ソ
リン
=10 優優
ガソリンガソリン
ガス燃料ガス燃料電池電池 液体燃料液体燃料
55密度
(ガソ
密度
(ガソ
エタノールエタノール
55
エネ
ルギ
ー密
エネ
ルギ
ー密
劣劣(35MPa)(35MPa)
CNG(20Mpa)
CNG(20Mpa)
(70MPa)(70MPa)⾼圧⽔素
体積
エ体
積エ
ト タ試算ト タ試算00
リチウムイオン電池リチウム
イオン電池(35MPa)(35MPa)ニッケル
⽔素電池ニッケル⽔素電池
(70MPa)(70MPa)
トヨタ試算トヨタ試算
航続距離の点でエネルギー密度の高い液体燃料が優位航続距離の点でエネルギー密度の高い液体燃料が優位
21/40EVEV航続距離の課題航続距離の課題((空調空調))
80 80km80km80/1充
電)
--40%40%--30%30%
56km56km
40
距離
(km
/
48km48km56km56km
0
航続
距
0
エアコン、ヒータ使用なし
<夏>エアコン使用
<冬>エアコン、ヒータ使用
実用に向けて、コンベ車にはない新たな高効率空調システムの開発が急務
22/40
EVの課題(電池寿命)EVの課題(電池寿命)高SOC放置外部充電 EV走行 HV走行
100
⊿SOCHV
SOC:State of Charge
%]
0
100
SO
C [
%
0
⊿SOCPHV
0
100
⊿SOCEV
短時間充電⇒急速充電
高SOC放置 SOC使用幅大
time0
⊿SOCEV 高SOC放置 SOC使用幅大
EVEVは、は、SOCSOCの使用幅(の使用幅(⊿⊿SOCSOC)大)大
time
23/40
EVの課題(電池寿命)EVの課題(電池寿命)初期状態
率 C幅拡大に
高
初期状態
容量
維持
率
航続
距離
) SOC幅拡大により電池短命化
電池
容
(航
HV
PHVEV
電池交換
低 PHVEV
過酷な使用条件下での電池寿命低下過酷な使用条件下での電池寿命低下
年数
過酷な使用条件下 電池寿命低下過酷な使用条件下 電池寿命低下
→→車両ライフサイクル内での電池交換も必要か?車両ライフサイクル内での電池交換も必要か?
24/40
<従来車>
EVの課題(電池寿命)EVの課題(電池寿命)①経年残価の下落⇒下取り価格の低下により、
中古車市場に車が流れない
<従来車>
中古車市場に車が流れない。
②中古車価格の高騰⇒新車との価格差が減少し、⇒新車との価格差が減少し、
中古車が売れない。
<EV>
新車価格 経年後残価 中古車価格
電池長寿命化の技術開発
電池コスト
電池交換
<EV>
バッテリー残価無し
(寿命切れ)
②
少▼電池長寿命化の技術開発
▼電池交換費用の低減・コスト低減技術開発交換
費用①② ・コスト低減技術開発
・電池容量を限定した車両コンセプトの検証電池交換の新たなビジネスモデル
中古車価格新車価格 経年後残価
・電池交換の新たなヒ シ ネスモテ ルの検証
電池交換費用低減の観点からの取り組みも必要電池交換費用低減の観点からの取り組みも必要(技術開発、車両コンセプト、交換ビジネス)(技術開発、車両コンセプト、交換ビジネス)
25/40コストコスト (電池コストの大幅低減)(電池コストの大幅低減)
Cool Earth エネルギ 革新技術 技術開発ロ ドマップ(経産省)Cool Earth エネルキ ー革新技術 技術開発ロードマップ(経産省)PHV/EVロードマップ
用 電池 大幅普及には ネ ギ 革新技術 ド ゚EV用の電池の大幅普及には、エネルギー革新技術ロードマップ並みのコスト低減開発が必要
top related